こんにちは。クールな女子に憧れるハルミナです。
とうとう離婚!!!!!
物語は続いていくようなので、この先にハッピーエンドがあると願いたいところです。
すれ違いばかりの二人がもどかしいですが、素直になるって難しいですよね。
これもタイミングというやつでしょうか。
6巻ではなんと3年後から始まります。
さっそく紹介していきましょう。
【婚姻届に判を捺しただけですが】
— syumy (@syumy3yo) April 10, 2021
偽装結婚から始まり見事にすれ違ってるわ自覚して両想いなったのにやっぱりすれ違うから両片想いであげく離婚するわで読んでてウワァアアアって発狂したけど読むのをやめられず最新巻(6巻)まで読んだわな。続きは?まだ?? pic.twitter.com/XHziKAprui
「婚姻届に判を捺しただけですが」6巻あらすじ
「本当の家族になりたい人がいる」という柊の告白により二人は離婚。
- 3年後フランスにいる柊。
- その間も柊はずっと明葉のことを恋しく想っていました。
- 帰国した柊が明葉を訪ねていくと男性と子供と一緒にいたのです。
- 明葉は結婚していた!?
- 明葉に尋ねるとシングルファーザーとルームシェアをしているだけだとわかります。
- 3年経ち柊への想いを断ち切っていた明葉。
- ちゃんと向き合おうとする柊と想いを断ち切って仕事仲間として接しようとする明葉はすれ違い続けます・・・。
有生青春「婚姻届に判を捺しただけですが」6巻
— マルシア (@n_marcia79) December 8, 2020
偽装結婚して離婚して3年離れてからの再会。順調にこじれていますわね?転がる先は決まっていると思ってるけれどもしかして別ルートあるのかな、あってもいいかもな、もうちょっとわたしの心を乱してくれよここはひとつ!!次巻も楽しみです!! pic.twitter.com/MLnCy9shZD
主な登場人物
百瀬明葉(ももせ あきは)
デザイナー。旧姓は大加戸。
百瀬柊(ももせ しゅう)
文芸編集者。
百瀬旭(ももせ あさひ)
柊の兄。
実家の弁当屋を継いでいる。陽気な性格。
百瀬美晴(ももせ みはる)
旭の妻。
柊が思いを寄せる相手で、柊の同級生だった。
牧原唯斗(まきはら ゆいと)
動物病院の獣医。
明葉・柊が偽装結婚であることを知っていた上で明葉に想いを寄せている。
大加戸初恵(おおかど はつえ)
明葉の祖母。
海外で暮らす明葉の両親の代わりに明葉を育てた。
LINEマンガの無料連載で、
— 担当・こば @LINEマンガ (@Frontier_coba) June 12, 2021
「婚姻届に判を捺しただけですが」
という漫画を見かけて、結局まんまと既刊7巻買って朝から読んでしまいました
家でそのまま買える電子大人買い、怖い
6巻、そっちへ展開するのか~、とビックリ
あと、おもち、が好き pic.twitter.com/QTaCdYSJUE
「婚姻届に判を捺しただけですが」6巻 ネタバレと感想
「さよなら、お元気で」
あの日、別れの言葉はその一言だけで大切なことはなにひとつ伝えられませんでした・・・。
3年後。
柊はフランスに。
目覚まし時計で目覚める度にいまでも明葉のことを考えていました。
3年前。
離婚の証人のサインは事情を知っている唯斗と緑に頼むことにします。
唯斗は柊に文句を言いましたが、対照的に淡々とサインをする緑。
緑は「愛があるわけでもなく、婚姻届に判捺した時から決まっていたことなんでしょ。」と唯斗をなだめます。
明葉を恋しく感じながら生活する日々。
そんな時、仕事で1度、帰国することになります。
会社に行き、明葉が来る予定になっていると知った柊は不自然に会社に居座りましたが、明葉は姿を現さず。
しかし柊があきらめて帰ろうとしたとき、明葉を見つけます。
すぐに明葉に気付いた柊は…思わずカメラを向けて写真を撮りました。
盗撮したところを目撃され、慌てて逃げ出します。
不審に思われながら撮った明葉の写真にキスしようとする柊はすぐに真っ赤になりました。
今度、帰国した時には明葉にちゃんと会いに行こうと心に誓います。
柊は離れていたこの3年で気持ちを切り替え、今度は嘘偽りのない関係で明葉にもう一度向き合えると考え帰国。
しかし明葉のもとを訪ねた柊は明葉が男の人と子供と歩いているのを見つけます。
結婚したのかと尋ねる柊にムッとした表情をする明葉。
おもち(猫)の事もあったので柊を家に入れます。
そこで、この男性さつきと子供のむつきとは2年前から一緒に住んでいる、ただのルームシェアの相手だということを知ります。
明葉への気持ちを認めた柊とは対照的に明葉は柊への想いはすでに断ち切っていました。
明葉は今回の出来事を唯斗に愚痴ります。
唯斗はあれから病院を辞めて、獣医学生として改めて勉強に励んでいました。
明葉も実は会社を独立。
この3年でいろんなことが変わっていたのです。
明葉は改めてもう柊には振り回されないと決意していたのでした。
柊と再会したことで柊がいないと食事をしなくなってしまったおもち。
さつきは柊も一緒に住めばいいのにと言いますが明葉は断ります。
そしておもちのために柊には頻繁に通ってもらうことになりました。
明葉は仕事の営業が上手くいかずに悩んでいました。
そこで柊の同僚だった持田にバッタリ会い、持田も独立したことを知ります。
オフィスに来いと持田はしつこく誘います。
渋々ついていった明葉ですが、オフィスには柊の姿が。
実は柊も持田と一緒に独立していたのです。
そして営業が上手くいってなさそうな明葉に助け船を出そうとしてくれましたが、明葉は公私混同したくないと、断ってしまいます。
おもちに会いに家に来てからも仕事について話をしてくる柊。
明葉は再び断りますが、それこそ公私混同だと言われ…
昔のように協力していい仕事をしていくことになります。
そして小麦粉を買ってきていた柊。
また「何かあったのか?」と心配した明葉ですが…
今日はそうではなく、柊は照れながら本当の理由を言おうとした時にさつきが帰宅。
今日は明葉の誕生日でした。
明葉はすっかり誕生日のことを忘れていました。
そしてみんなで初恵のお店で食事をすることになりますが、「ここからは大加戸さんのプライベートなので。」と顔を出しただけで帰って行く柊。
明葉はふと「あの小麦粉はもしかして…?」と思いつきます。
柊が何を考えているのか想像すらつかない明葉は3年前のように繋がろうなどとせずに仕事仲間でいればいいのだと考えるのでした。
明葉はボーリング場で唯斗に現状報告をしました。
唯斗は柊はあの時のまま時間が止まっているんじゃないかと話します。
唯斗の言葉を聞いた明葉は安心したように心が軽くなるのを感じました。
家に帰った明葉はテーブルの上に指輪のケースがあるのを見てしまいます。
同居人であるさつき君が自分にプロポーズするつもりなのかと焦りましたが、その指輪ケースは柊のものでした。
明葉は3年前、柊が離婚届けを渡してきたときに言った「本当の家族になりたい人がいる。」という言葉を思い出し、その人に渡す指輪だと思い込んでしまいます。
さつき親子と一緒に行くはずだったお祭りでしたが、息子のむつき君が熱を出してしまい一人で祭りに行くと、柊とばったり出会い2人で行くことに。
ふとした拍子にポケットにあの指輪ケースが入っているのを見てしまいます。
ケースの下側には見覚えのあるロゴが・・・。
指輪ケースに入っている指輪は3年前に明葉と一緒に作ったものだったのです。
自分と作った指輪をほかの人にあげようとしていると考えショックを受けた明葉はそのまま帰ろうとしましたが、誤解を解きたい柊は必至で説明しようとします。
「大加戸さん、俺が…3年前に言った、本当の家族になりたい人は……」
しかし明葉は「言わないで下さい。絶対に、聞きたくない」と耳を塞いでしまいました。
明葉の瞳から涙が溢れてこぼれ、顔をおさえて泣き崩れてしまいます。
まとめ
なんかすれ違いすぎてちょっと面倒になってきたぞ。
雲行きが怪しい感じがしますが、ここからどう展開していくのかしら。
好きが高じすぎて思考がおかしな方に向かってる明葉はよくないなぁなんて思います。
自己防衛にもほどがあるような。
始まりが濃かっただけにそうなってしまうのはしょうがないのかな。
少し考えてみればわかりそうなことがわからなくなってしまうのが恋ですよね。
温かく見守らねば。
次巻はこじらせすれ違いが解消していると期待して。
楽しみにしています!
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