こんにちは。好きな人の好きな人は知りたくないハルミナです。
好きな人の好きな人が知り合いなんて、とってもつらいですよね。
それでもけなげに明るくふるまう明葉を応援したくなります。
ドラマではこの切ない気持ちがどんなふうに表現されているのか楽しみですね。
ではでは、さっそく紹介していきましょう。
無料マンガサイトで見つけた
— saori(仮)の◯◯してみた (@kosakafamily) March 16, 2021
『婚姻届に判を捺しただけですが』
これが結構面白くてたまたま寄ったGEOに3巻まで置いてたから一気に借りてきた!
また見よう☺️ pic.twitter.com/lQGy7cMvUk
「婚姻届に判を捺しただけですが」3巻あらすじ
- 突然、借金のお金を持って現れた明葉の両親。
- 離婚を回避できないかと頭を抱えていた時にげっそりとした旭が・・・。
- 美晴の家出を知り落ち込む柊を励ます明葉でしたが、逆に柊を怒らせてしまいます。
- 初恵の提案で小料理屋に柊を呼び出すと予想に反してすぐに来ました。
- 仲直りした柊は明葉に「助けてもらっている。」と感謝の気持ちを口にします。
- 偶然、美晴を見つけ明葉と柊は落ち着くまで同居しようと提案。
- そして明葉は美晴が旭と結婚を決めた理由を知ることになります。
- 明葉たちと美晴が一緒にいるところを旭に目撃され、二人は話し合い離婚することに・・・
『婚姻届に判を捺しただけですが』が、3巻の途中からメチャクチャ面白くなって、キュンキュンし過ぎて眠れぬぅ…🤣🤭🥳
— 可緋見(カヒミ) (@kahimi_tw) August 23, 2021
主な登場人物
百瀬明葉(ももせ あきは)
デザイナー。旧姓は大加戸。
百瀬柊(ももせ しゅう)
文芸編集者。
百瀬旭(ももせ あさひ)
柊の兄。
実家の弁当屋を継いでいる。陽気な性格。
百瀬美晴(ももせ みはる)
旭の妻。
柊が思いを寄せる相手で、柊の同級生だった。
牧原唯斗(まきはら ゆいと)
動物病院の獣医。
明葉・柊が偽装結婚であることを知っていた上で明葉に想いを寄せている。
大加戸初恵(おおかど はつえ)
明葉の祖母。
海外で暮らす明葉の両親の代わりに明葉を育てた。
そのまま、婚姻届に判を捺しただけですが3巻も読んだ!続き早く読みたい✨
— きみ (@KimiFa8_) June 16, 2019
「婚姻届に判を捺しただけですが」3巻ネタバレと感想
突然押しかけて来た両親は家に上がるなりピザを食べ、ワインを飲み遠慮がない。
柊は明葉の自由奔放な夫婦を見てもあっさりと受け入れてくれます。
明葉が借金完済を回避する方法を考えているちょうどその時、げっそりとした旭も訪ねてきました。
美晴の家出で参っている様子。
メンタルの弱い兄弟をなんとか励まそうと明葉は明るく声をかけます。
柊に「さすがに再婚はムリでも気持ち伝えてワンチャンぐらいは」と冗談を言う明葉に、美晴たちの幸せを願っているだけの柊を怒ってしまいました。
初恵の小料理屋で明葉がご飯を食べていると、初恵から柊も読んではどうかと提案されます。
喧嘩中だし美晴のこともあるし、来るはずがないと思っていた明葉ですが、一応誘ってみると、なんと来ると言う柊。
小料理屋を出て、帰りながら明葉は昨日のことを謝り、無事に仲直り。
眠そうな柊を見た明葉は「無理して来なくてよかったのに」と言いますが、柊は「明葉には妻としても友人としても助けられているのに断ることなんかできない。」と言います。
喧嘩中で、さらに美晴のことが気になっているはずなのに、自分の為に来てくれたのだと思うと明葉は嬉しくなりました。
明葉たちは両親と改めて食事の場を設けレストランにつくと、偶然にも美晴を見つけます。
柊と美晴が話し合い、しばらく柊たちの家に泊まることになりました。
美晴は自分の居場所を旭には教えないでほしいと頼みます。
家出の理由が気になりながらも美晴との同居生活がスタートしました。
美晴には明葉のベッドを使って貰い、明葉は柊のベッドで一緒に寝ることに・・・。
柊にはこんな状況なので離婚はもう少し待って欲しいと伝えられます。
こんなに近くにいても、柊の心の中は美晴でいっぱいなのだと思い知らされます。
ある日、偶然に美晴は明葉の母を見かけ美晴は明葉の母に悩みを打ち明けます。
明葉の母の描いている絵の中の幸せそうな家族は、美晴の理想が詰まっていました。
美晴の母はいつもイライラしていて不満げで、仕事で家にほとんどいなかった父のことを別れた今でも責め続けているのです。
一家団欒の記憶などありません。
しかし美晴は忙しい中でも、父なりに向き合ってくれたのを知っているので父を嫌いなることはありませんでした。
さみしかったことは事実だけれど、母のように夫を責めなければいけない結婚は嫌だったのです。
なので父とは似ても似つかない旭に出会い、この人を好きになって、結婚して、子供を産んで幸せな家庭をつくろうと思って結婚を決めたことを。
その話を聞いた明葉は、美晴が旭を選んだということよりも、父と似た人を選びたくなかったという言葉の方が気になり、
「もしかしてお義兄さんじゃなくて、柊が好きだったんですか?」と考えますが、聞けるはずもなく、モヤモヤした気持ちが残った明葉なのでした。
そんな中、明葉と美晴と柊が一緒にいるところを旭に見られてしまいます。
美晴と旭は数時間話し合い、なんと離婚することになりました。
報告を受けた柊はひどく落ち込み極度のストレスで寝こんでしまいます。
柊の為にもなんとか二人の離婚を回避できないかと考える明葉。
旭は美晴に「俺への気持ちわからなくなってる」と言われた。
美晴は「最初からなかったのか」「あったものがなくなったのか」分からないということでした。
もっとちゃんと向き合ってみようと思っていた矢先、旭は人を助けようとして火事に巻き込まれてしまいます。
病院に運ばれたと聞いた美晴は青ざめた表情で慌てて病院へと向かいます。
病院には連絡を受けた明葉と柊もいました。
そして旭本人は命に別状はなく、腕にかすり傷がある程度でした。
そしてこんな時にも美晴のことを優先しようとする優しい旭の頬を叩きます。
旭はようやく本音で気持ちをぶつけます。
「気持ちがわかんないならわかんないままでいい。迷ったままでいい。でも答えを出すために離れるんじゃなくて答えを見つける為に俺たちは夫婦でいるべきなんじゃないのか?」
「迷ったままでもいい」と言われた美晴は旭を選んだのはちゃんと彼のことが好きだと気付きました。
柊はお世話になった明葉に、夫婦関係が解消される前にお礼がしたいと、明葉の5つの要望を叶えてからにしようと提案されます。
そして可能ならこのままもう少し友情を深めたいと言われました。
柊はこの関係を解消したら、すっぱり縁を切るつもりでいるのです。
柊の極端な考えにとまどいながらも5つの要望をかなえてもらうことにする明葉。
そんな中、明葉は大ファンである丸園先生に直々に指名され新刊デザインを任されることになります。
はりきる明葉ですが、なかなかいいモノができませんでした。
先生の指示も抽象的過ぎて理解ができずに明葉は悩みます。
ついには丸園先生に「チェンジ」と言われてしまいました。
明葉はこのことを唯斗に相談していたのですが、それを知った柊は腑に落ちない様子。
励まそうとしてくれた柊に背中を押された明葉は突破口が見え、無事に丸園先生が納得するデザインを完成させることができました。
明葉は励まそうとキスをしようとした柊に「なぜあんなことをしたのか」と尋ねます。
柊の答えは「したかったから。」とよくわかりません。
明葉は難攻不落の柊のネクタイを引っ張りキス・・・!?
まとめ
なんかありがちなパターンだったけど美晴夫妻が元に戻ってなによりです。
気持ちが迷子になることってよくあることですよね。
それで離婚だなんて本人は大真面目でも第三者から見たら謎かも。
それはさておき、とうとう借金は返済されてしまった!
離婚は免れないのかしら?
でも・・・柊は恋愛感情には気づいていないけど、友達としてキスできるということ?
すっごい続きが気になります!
「婚姻届に判を捺しただけですが」4巻のあらすじと感想記事はこちらです。
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