こんにちは。遠足に行くまでが楽しいハルミナです。
片思いってせつないけど、貴重な時間でもありますよね。
ちょっとしたことですっごく幸せになれてしまうあのドキドキ。
そういう女の子を見ているとこちらまでキュンキュンしちゃいます。
片思いの相手がまさかの偽装結婚の相手!?
こんなうらやましいシチュエーションありますか?
早速紹介していきましょう。
「婚姻届に判を捺しただけですが」
— POPO (@popo777popo) November 24, 2018
2巻になって
だんだん百瀬さんがかわいくなってきて
読むのが俄然楽しくなってきた
真面目だからこそ
こじらせまくってる恋心が
早く明葉に向かったらいいのになぁ〜(#´Д`#) pic.twitter.com/72D2jkg7kT
「婚姻届に判を捺しただけですが」あらすじ
- 柊の片思いの相手は兄の旭の嫁の美晴だった・・・。
- ショックを受けた明葉は参戦したライブハウスのライブでフラフラに。
- 助けてくれた男の子唯斗から結婚しようと突然の告白。
- 唯斗と仲良くなった美晴は偽装結婚のことを打ち明け、さらに柊を好きになってしまったことを相談。
- ある日、柊と美晴は兄夫婦と温泉旅行にいくことに。
- 旅館で美晴と話した柊は浮かない表情になってしまい・・・・
『婚姻届に判を捺しただけですが』2巻(有生青春)読了。絵がすごく綺麗で好きなマンガ✨ 即席の偽装夫婦に彼らなりの理解や愛が生まれ始めていてニヤニヤ。どういう形であれ、夫婦を続けるのは「よかったことが絶対ひとつはある」って唯斗すごい良いこと言う...! 人懐っこい年下男子最高やな...!笑 pic.twitter.com/Iez1QlgMH7
— さゆ@読書と猫 (@sayulog) June 2, 2019
主な登場人物
百瀬明葉(ももせ あきは)
デザイナー。旧姓は大加戸。
百瀬柊(ももせ しゅう)
文芸編集者。
百瀬旭(ももせ あさひ)
柊の兄。
実家の弁当屋を継いでいる。陽気な性格。
百瀬美晴(ももせ みはる)
旭の妻。
柊が思いを寄せる相手で、柊の同級生だった。
牧原唯斗(まきはら ゆいと)
動物病院の獣医。
明葉・柊が偽装結婚であることを知っていた上で明葉に想いを寄せている。
大加戸初恵(おおかど はつえ)
明葉の祖母。
海外で暮らす明葉の両親の代わりに明葉を育てた。
婚姻届に判を捺しただけですが
— モズク。 (@ktmr11tkm) December 17, 2020
まだ2巻までしか読めてないけど好き
「婚姻届に判を捺しただけですが」 ネタバレと感想
柊の好きな人は兄の嫁の美晴でした。
柊と美晴のことが気になる明葉は干渉はしないといいながらもモヤモヤします。
ある日社長から映画の試写会のチケットを譲りうけた明葉は美晴を誘っていくことに。
映画を見終わり、美晴のおすすめのたこ焼き屋にいき、美晴と柊は中学の同級生だったことがわかります。
美晴は柊の実家の弁当やに通ううちに旭に出会い、そのまま結婚したということでした。
たこ焼きを手土産に帰宅した明葉に、柊がどうしたのか尋ねられ美晴と一緒に行ったことを話し、同級生だったと聞いたことを話すと、柊は人のことを詮索しないでほしいと怒ってしまいます。
次の日明葉は柊と仲直りをするためにたこ焼きの準備をして二人で食べることにしました。
柊は聞きたいことは直接自分に聞いてほしいと言います。
柊は美晴が自分の世界を広げてくれた人だと聞かされてしまい、お酒を飲みすぎて酔っぱらってしまい、柊にキスもしたことがないのでは?と言ってしまいます。
ムッとした柊は恋愛感情がなくてもできると明葉にキスをしようと・・・。
なんとか笑ってその場をしのいだ明葉でしたが、内心はドキドキがとまりません。
ある夜、ライブハウスに行った明葉ははしゃぎすぎてフラフラに。
介抱してくれた男の子唯斗に結婚しようと迫られているところに柊が現れます。
唯斗に知り合いかと尋ねられ、旦那だとあっさりと答えた明葉はそのまま柊を追いかけます。
柊に追いついた明葉は説明しようとしたのですが、柊から出た言葉は「お互い自由にしよう。」でした。
ある日、明葉が帰宅すると玄関に女性ものの靴が。
柊が何か言おうとしているのを無視して出かけようとしますが、柊は明葉が唯斗に会いに行くと察し、嫌味を言い送り出します。
唯斗と会った明葉はモヤモヤした気持ちを話し、偽装結婚のことも打ち明けます。
しかし唯斗からは「結婚してよかったことがあるのでは?」と言われ我に返る明葉。
家に帰った明葉は「自分の恋心を犠牲にして幸せにならずに一生過ごすのか。」と柊に熱く語ってしまいます。
後日、動物病院で働く唯斗にばったりと出会った柊。
柊は唯斗に明葉との関係を尋ねます。
唯斗は「気が変わらなければ友達になる」と意味深なことを言いました。
女性の靴問題も解決し、ほっとしたのもつかの間、明葉は「自由に・・・。」と言われたことを根に持っています。
それに対しての柊の答えは「明葉のためだった。」と答え、さらに「明葉のまっすぐな言葉が好きかもしれない。」と口にします。
指輪を付けたほうがいいのかなぁという柊に明葉はドキドキして顔を真っ赤になるのでした。
一方、美晴は産婦人科に・・・。
仕事で病院を訪れていた柊は美晴が産婦人科に来ているところで会ってしまいます。
明葉が家に帰ると柊の様子が変でした。
心ここにあらずの様子で、夜中に大量にパンを焼いたり、そのうえカギを閉め忘れ愛猫のおもちが外に出て行ってしまったのです。
明葉は柊の手を引きおもちを探しに行くと、公園で唯斗の知り合いの緑と緑の子供と遊んでいるおもちを見つけました。
事情を知っている緑は明葉に「結婚の形は人それぞれ」と励ましてくれます。
いつになく切ない表情を浮かべる柊のために明葉は柊の作ったパンを美晴に届けました。
美晴から病院で柊に出会ったことを聞き、伝言を言付かります。
美晴のことで様子がおかしかった柊にモヤモヤしてしまいますが、柊が心配なことには変わりなく、気分転換にと柊を家から連れ出し、土手に座りお酒を一緒に飲もうと提案します。
美晴からことづかった伝言を柊に伝えると、柊は「美晴に子供ができたらどういう顔でそのこと向き合ったらいいのか。」と思いを話し始めます。
美晴への気持ちが憎いとまで思ったと打ち明ける柊に明葉はこらえきれずに泣いてしまいます。
しかし気持ちを切り替え、明葉は「自分は柊の味方だ。」と断言。
表情の緩んだ柊は唐突に「友達のあかしとして抱きしめてもいいか。」と言い、動揺した明葉は足を滑らしそうになり助けようとした柊に抱きしめられるような形に。
柊への恋心を認めた明葉はドキドキが止まりません。
この日から柊が心なしか心を開いてくれているように感じ、明葉は偽装妻から友達になれたことは昇格しているのではないかと前向きに頑張ります。
花火大会に柊を誘い二人で出かけますが、旭と美晴が出店を出していると知ると嬉しそうになる柊の様子を見て悲しい気持ちになりかけましたが、今を大切にしようと思いなおしお祭りを楽しむことに。
しかし旭から電話がはいり、美晴が調子を崩したと聞くと明葉を置いて行ってしまいました。
取り残された明葉がさみしく立っているところにちょうど唯斗が通りかかり、落ち込む明葉を精一杯楽しませようとしてくれます。
送ってくれた唯斗にお礼を伝え改めて唯斗の気持ちには答えられないとはっきりと伝えたのですが、唯斗はそんなまっすぐな明葉を放っておけないと片思いを続けると言いました。
ある日柊から結婚の報告をしたい人がいるから温泉に行かないかと誘われます。
迎えの車に乗っていたのは旭夫婦。
美晴と一緒にいる柊からは大切に思っているのが目に見えてわかります。
別荘に到着しても柊の妻は美晴だと間違えられるほどでした。
夕飯時、晩酌をしながら柊と美晴が二人きりの時に柊は「子供がいなくても旭は幸せだと思う」と話します。
美晴は「旭とならほころびのない人生が歩めると思っている」と答え、「だから旭と結婚した」とはっきりと言われ柊は黙ってしまいました。
後から合流した明葉は浮かない表情の柊を心配しますが、柊は明葉には何も言おうとはしませんでした。
旅行から帰宅し、仕事でパーティに参加する明葉と柊。
憧れの作家を紹介されますがイメージとは全然違うギャップをすんなりと受け入れる明葉の様子をみていた柊は、明葉の温かい人柄に柊は悩んでいたことを話すことにします。
それは「美晴の知らなかった一面を見てしまった。」ということでした。
話をしながら柊は偽装結婚をしたのが明葉でよかったと後ろから抱きしめる形に。
柊のこれは恋心ではないとわかっていながらも明葉が柊に何かを言おうとした瞬間、チャイムがなり扉を開けると明葉の両親が柊に借りたお金を持って立っていました。
一方そのころ・・・美晴は置手紙をおいて家を出ていってしまう・・・。
まとめ
むちゃくちゃ気になる・・・。
お金を持ってきた両親・・・家を出た美晴・・・。
なにがどうなるの・・・。
ただの偽装恋愛が本気になっちゃった系の漫画かと思っていたけど、展開がすさまじい。
これは人気が出るのも納得です。
ドラマにもなるんですものね。
さすがです。
次回が気になってしょうがありません!!!!
「婚姻届に判を捺しただけですが」3巻のあらすじと感想記事はこちらです。
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