こんにちは!
壱成の可愛さにキュンキュンが止まらないハルミナです!
今回は「プロミス・シンデレラ」8巻の感想・ネタバレを紹介したいと思います。
前回は、男女4人の共同生活が始まり、菊乃の怖さを知り被害者が出ないよう関係を断ち切る方法を模索していました。
そして、壱成は菊乃の「やばい話」を聞いてしまい早梅を守るため1人で立ち向かうことに。。。
今回は、1人で立ち向かった壱成のその後と、菊乃の過去について詳しく紹介していきたいと思います。
そして、徐々に進展していく壱成と早梅の関係についても紹介しますね!
Contents
あらすじ
- 芸者菊乃の正体を知った壱成は彼女を追い詰めたものの、その後、姿をくらましてしまう。。。
- 壱成を捜索していく中で、彼への恋心が大きくなっていることに気づいてしまう早梅。
- そして、ついに成吾は菊乃との関係を本気で断ち切ることを決意し、菊乃を追い詰める。
- さらに、菊乃と成吾、そして、早梅の10年前の新たな過去が明かされる。。。
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「プロミス・シンデレラ」7巻のあらすじと感想【ネタバレあり】
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登場人物
- 桂木 早梅(かつらぎ はやめ)
平穏な暮らしをしていたが、突然夫に離婚を切り出されホームレスになる。
性格悪そうな金持ち高校生壱成に助けられるがリアル人生ゲームをやらされる羽目に。。。
- 片岡 壱成(かたおか いっせい)
老舗旅館「かたおか」の御曹司。二人兄弟の次男。
出来の良い長男にいつもコンプレックスを感じている。
- 今井 正弘(いまい まさひろ)
早梅の元夫。気が弱く頼りない性格。
浮気して本気になり早梅に離婚を切り出す。
- 恵(めぐみ)
大企業の社長の父と女優の母をもつモデル。
壱成に好意を抱いている様に見えるが。。。
- 吉寅(よしとら)
片岡家の使用人
- 片岡 悦子(かたおか えつこ)
旅館「かたおか」の大女将。
壱成と早梅の恋を応援している。
- 片岡 成吾(かたおか せいご)
老舗旅館「かたおか」の若旦那。
壱成がコンプレックスを抱えている兄。
- 藤田 明美(ふじた あけみ)
老舗旅館「かたおか」に30年以上仕えている。
仕事に厳しく説教が長め。
- 黒瀬 洸也(くろせ こうや)
老舗旅館「かたおか」の1階茶房で働く35歳。
女タラシ。
- 西園寺 (さいおんじ)
老舗旅館「かたおか」に15年以上通う常連。
若手男性俳優事務所の女社長。
- 野田 (のだ)
壱成と同級生。
いつも壱成とつるんでいるがお金目当て。
- 下山(しもやま)
壱成の同級生。
壱成にパシられいじめられている。
- 菊乃(きくの)
本名:加賀美 明。老舗旅館「かたおか」に出入りする芸者。
成吾の恋人?
- 千葉(ちば)
老舗旅館「かたおか」の社員で中居。
壱成に惚れている。いつも松野とつるんでいる。
- 松野(まつの)
老舗旅館「かたおか」の社員で中居。
壱成に惚れている。いつも千葉とつるんでいる。
- 高嶺(たかみね)
老舗旅館「かたおか」の常連客。
- 坂村 まひろ(さかむら まひろ)
老舗旅館「かたおか」の中居。
早梅に親切。
- 高嶺(たかみね)
老舗旅館「かたおか」の常連客の父、高嶺の娘。
菊乃と成吾と同級生。
「プロミス・シンデレラ」8巻 感想・ネタバレ
壱成は早梅を崖から落としたことを自首するよう言うが、菊乃は応じない。
証拠や証言がなければ警察は動かないと言う菊乃に、壱成は、ボイスレコーダーを取り出し、証言を取れたことを見せつける。
壱成は菊乃から奪った携帯型スタンガンで脅し、菊乃の鞄の中を調べようとする。
お互い用心深いことと性根も腐っていることを話しながら、壱成が近づいていくと菊乃は逃げ出してしまう。
壱成が追いかけ菊乃を押さえ込むと、菊乃は「まだまだ甘いわね」と笑い、隠し持っていた二つ目スタンガンを取り出して「バチイ」。。。
一方、帰りが遅く心配する早梅の元に「友達の家 今日は泊まってく」と壱成からラインが入る。
そして、その数分後、菊乃が笑顔で帰宅した。
翌朝、早々に仕事に出かけた菊乃。
成吾は早梅に壱成からの連絡があったか聞くが、「無い」とのこと。
早梅は菊乃と二人きりで会わない約束を壱成としたばかりだから大丈夫と言うが、成吾は、壱成に「早梅から離れないよう頼まれた日」から、何かしようとしていた気がして心配する。
その頃、菊乃は壱成を拘束した神社に来ていた。
人殺しにだけはなりたくない菊乃は、壱成を説得したいと言う。
そして、「成吾のそばに早梅がいた方がより幸せになれるんじゃないかって思ったの」と説明し、だから壱成が邪魔だと言う。
壱成は早梅を抱きしめた時の顔が忘れられず、やり方次第で異性として意識させることができると実感したため、早く縄を解いて欲しいと言い、噛み合わない2人。
尚も、菊乃は成吾の良さをアピールし早梅を諦めるよう説得するが、壱成は「俺は早梅が幸せじゃなきゃやなんだよ」と全く伝わらない。
説得に応じようとしない壱成に菊乃は痺れを切らし、ナイフを取り出した。
そして、「男性の機能奪ってしまいましょうか」と壱成のズボンに手をかけるのであった。
一方、成吾は旅館内を探し回っていた。
茶房にいた洸也にも確認したが、出勤していないと言う。
さらに、先に出勤したはずの菊乃の姿も見当たらない。。。
壱成の行方不明は、菊乃が関わっているということを確信し、焦りを隠せない成吾であった。
洸也に壱成が行方不明なことを伝え、成吾は再び探しに行こうとした。
すると、千葉が息を切らして駆けつける。
松野がお客様に絡まれて困っていたため、藤田も対応しているとのこと。
成吾はすぐに、現場に駆けつけることにした。
すると、酔っぱらった男3人組が、「熱いうちにと言われて飲んだ味噌汁で火傷した」「持ち込みしたくらいで怒られた」と難癖を付けていた。
成吾は部屋に入ると藤田を帰し、お客様に頭を下げて謝まった。
しかし、調子に乗り出した男は慰謝料を払えと、さらに絡み出し、感情的になって松野に手を出そうとした。
成吾は、責任者の意地を見せ、冷静かつ正統な返しで男3人組を撤退させた。
藤田と洸也は本調子ではなかった成吾を心配していたが、今回の対応する様子を見ていて安心したことを成吾に伝える。
成吾は社員を不安にさせていたことを情けなく感じた。
そして、菊乃のことも考えてみたら、結局自分の突き放す覚悟が足りなかったことに気付く。
成吾は気合を入れ直し、菊乃と決別するために自分がやるべきことを考えることにした。
一方、壱成の大事なところにナイフを向けている菊乃は、壱成の携帯に連絡が入り中断する。
洸也からラインが来たのだ。
おしぼりの場所を聞かれ、菊乃が画面を見せて壱成に聞き出す。
壱成は、その画面から成吾からのメッセージを受け取り、菊乃に分からないよう成吾にメッセージを返すのであった。
壱成からの連絡がなく心配になった早梅。
いてもたってもいられなくなり、旅館まで探しに来た。
藤田に確認するが、旅館には来ていないと言い、成吾が探しに行ったと知らされる。
すると、ちょうど菊乃が旅館に現れ、殺気だった早梅は「壱成をどこにやったの?」と菊乃の胸ぐらを掴む。
その場を目撃した千葉は、急いで止めに入る。
菊乃はすぐに去って行き、早梅も帰ろうとするが、「そんな顔で旅館に出ないでくださいよ」と千葉に止められてしまい、ひとまず奥の部屋へ。
涙をポロポロ流し泣く早梅に千葉は、そんなに壱成のことが好きなのかと聞いてくる。
早梅は壱成をそういう目で見たことはないと返すが、千葉はそんな早梅を全否定する。
そして、「年下だろうがバツイチだろうがいいんじゃないですか?」と早梅の背中を押し、成吾と洸也が神社がどうとか話していたことまで教えてくれるのであった。
千葉に言われたことを思い出しながら、神社に向かう早梅。
壱成を意識していたことに気付き、「今以上の関係を求めたりしない これ以上何もいらない だから、お願い 無事でいて」と願い涙を拭った。
そして、神社で拘束されている壱成を無事、見つけた早梅。
鬼の形相で近寄りビンタする。
「菊乃さんと2人きりにならないって言ったくせになにやってんのよバカ!」と叫び壱成の前で泣き崩れた。
そして、今度は壱成に抱き付き「もうどこにも行かないで。。。ずっと一緒にいてよ。」とポロポロ涙を流す早梅であった。
抱きついて泣く早梅に、「次は絶対に約束を守る」と誓い、拘束されていたはずの壱成が早梅を抱きしめる。
我に帰った早梅、壱成の手に気付き、拘束されていない事を突っ込む。
壱成が「おい、出てこいよ」と声をかけると奥から誰かが出てきた。。。?
一方、旅館では中居のまひろと洸也が菊乃に聞こえるように、神社に提灯を取りに行く話をしていた。
成吾の指示で菊乃を神社に向かわせるよう仕向けたのだ。
まんまと引っかかった菊乃は、急いで壱成を拘束している神社に向かった。
余裕のない菊乃は、壱成に移動するよう命令するが、壱成は全く聞き入れず、むしろ菊乃をおちょくってくる。
そして、「本当はもうわかってるんだろ?成吾が自分を好きになることないって」と言い、さらに菊乃を精神的に追い込む。
菊乃は逆上し、壱成をビンタして「黙れ!!」と叫び、今まで自分ががどれだけ成吾に尽くしてきたかを壱成に訴えた。
しかし、全部菊乃からで成吾からはなにも求められていない事を壱成に指摘される。
言い返すことの出来ない虚しさに襲われた菊乃は、ナイフを振り上げた。
「待て」
奥から携帯で動画を撮っていた成吾が出てきたのだ。
驚く菊乃に、成吾は今まで経緯を説明した。
洸也とのラインのやりとりで壱成の居場所が分かったこと。
証拠を撮影するために先回りして隠れていたこと。
菊乃がここに来るよう洸也とまひろに協力してもらったこと。
そして、「もう俺に関わらないと約束してくれ 破るようならこの証拠を警察に突き出すよ」とキッパリ伝えた。
それでも、すがろうとする菊乃の手を振りほどいた成吾は、「君との関係は今日で終わりだ」と本気で伝えた。
一件落着。。。かと思いきや、壱成が菊乃を警察に連れていくべきだと主張した。
女の顔を火傷させるような奴を野放しに出来ないと訴える。
成吾は、今まで自分に言い寄ってきて、菊乃の被害に遭った子達の現状は、何度も確認しているが、顔に傷を付けられた子に心当たりはないと言う。
成吾は黙っていた菊乃に「本当に。。。そんな事をしたのか?」と疑う。
すると、菊乃は泣きながら「憎かった 許せなかった あなた以外の人間全て。。。」と成吾に向かって話しだすのであった。。。
菊乃は高校時代同級生に「顔面テロリスト」と呼ばれていた。
家では、あまり相手にされず、妹のことは褒めるが菊乃は勉強しか取り柄がないと言われて育った。
そして、そんな母は浮気する父の気を少しでも引こうと整形モンスターになった。
菊乃の顔を見ないようにしているのは、自分の昔を想像させるからと言う悲しい理由であった。
菊乃はその事実をほじくり返してネジが外れたように怒り出す母を見ることで、なぜかとても満たされていた。
ある日、菊乃と成吾は日直をしていた。
学力テストで1位を取りたい菊乃は、成吾が1位だった事を知り興味が湧く。
普通に話しかけてくれる成吾に、菊乃は思い切って勉強方法を聞いてみた。
すると、成吾は勉強は家であまりしておらず、授業で集中していると答えたのだ。
菊乃は、母の期待に応えるため毎日勉強しているのに、努力しなくても出来てしまう成吾を羨ましく思った。
そして、「羨ましいです なんでも持っていて 恵まれていて 毎日楽しそうで」と伝えると、成吾は自分にも悩みくらいあると言い、「1位取りたいなら 俺よりいい点取るしかないよ」と厳しい真実を伝えてきた。
菊乃は今まで抱えてきた辛い気持ちが爆発してしまい、成吾に向かってその想いを吐き出した。
成吾は自分にないものを全部持っていて、みんなから愛されて必要とされ、そこに存在する意味があること。
好きでこんなふうに生まれてきたわけじゃないのに、自分は醜くているだけで人を不快にさせること。
醜くても不快でもちゃんと目を見て話をしてほしいこと。
そして、価値がないなんて言わないでほしい。。。。「全員死ねばいいんだ」
そう言って泣いた。
成吾は菊乃の話を聞いて、少し驚いたが、日直の仕事を完璧にこなしてくれる菊乃と、今日一緒で良かったと思っていると伝えた。
成吾の素直な気持ちを聞いて、菊乃は嬉しさのあまり、泣いた。。。
翌日、いつも菊乃のことをいじめてくる高嶺が成吾が放課後会っている相手が「どこの誰か」調べて欲しいと強引に頼んできた。
菊乃は断りきれず、仕方なく放課後成吾を尾行することにした。
成吾は河原に違う高校の制服の女子早梅と座り、嬉しそうに話していた。
菊乃は、その光景を見ていて、「本当に恋人同士なんだ」と悟った。
すると、成吾が立ち上がったので、バレないように木の影に隠れた菊乃。
成吾が去っていくのを確認し、ホッとしたその瞬間、早梅に「アンタさっきからコソコソなんなの?」と声をかけられる。
早梅には尾行していることが、バレていたのであった。。。
#プロミスシンデレラ #マンガワン https://t.co/WJB9BHzZco
— 郁子🐸🌵 (@tatanakanaka) March 8, 2020
う~~~~菊乃の過去編辛い
早梅に話しかけられ、なんて説明しようか迷い、黙ってしまう菊乃。
「いつまで黙ってるの?」と早梅はイラついている様子で言ってきてビクッとする。
そして、思い切って、成吾と付き合っているのか確認してみた。
すると、早梅は顔を赤らめ必死に「そんなんじゃない」と否定してそそくさと帰ってしまった。
翌日、高嶺に呼び出された菊乃は、何かわかったことはないのか聞かれた。
しかし、はっきりしない菊乃に高嶺は「別の奴に調べてもらおうかな〜」と言い出す。
菊乃は、早梅と話している時の成吾の楽しそうな顔が忘れられず、ずっとあんな顔してくれてたら自分も嬉しいという感情になっていたことに気づき、「片岡くんが嫌がってないならそれでいいんじゃないでしょうか。。。」と言い返した。
すると、高嶺は菊乃が成吾に好意があることに気付き面白がる。
そして、成吾があっている女の素性を知るための作戦をカラオケボックスで立てようと嫌がる菊乃を強引に誘った。
菊乃は成吾に「日直が一緒で良かった」と言われて嬉しかった事を思い出しながら、高嶺たちのカバンを持たされて歩いていた。
自分は一生こういう扱いをされ続けるんだろう。。だけど、成吾に言われた言葉だけで生きていけると浸りながら。。。
すると、高嶺が菊乃の気持ちを悟ったのか、「あんたみたいなのに 好感抱かれるの 気持ち悪いと思うよ 成吾にあまり近づかないで」と言ってきたのだ。
成吾に必要とされた嬉しさに浸っていた菊乃は、高嶺の言葉で、一気に闇へと引き戻された。
そして、いつか必ず、人前に出られなくなるほど顔面をぐちゃぐちゃにして、毎日死にたくなるような苦しみを全員に味わせてやると心に誓う菊乃であった。
そんな感情に浸っていると、「カバンくらい自分でもったら?」という声が聞こえた。
早梅だった。
そして、振り返りと、反対側に成吾とチビ壱成と悦子もいた。
高嶺は、成吾の姿を確認すると菊乃に鞄を持たせている事を誤魔化して、去っていった。
カラオケボックスについた高嶺は、早梅が成吾のまとわりついてると悪口を言っていた。
抵抗できない気の弱い人間相手に威張り腐っている高嶺なんかよりは、早梅の方がずっと成吾にふさわしいと考える菊乃は、その場に居たくなくなり帰ろうとする。
しかし、高嶺は菊乃を止めて、また、からかいだす。
怒った菊乃は、「あなたは片岡くんにふさわしくない」と言い放つ。
すると、高嶺は逆上し、火の付いたタバコを菊乃の顔に近づけ「もう一回聞かせて?」と脅してくるのであった。
翌日、菊乃の顔に絆創膏が貼られており、成吾に心配される。
しかし、菊乃はタバコの火を押し付けられても成吾のためなら逃げずにいられたことに自信が湧き、「私が2人を守るんだ」という気持ちになっていた。
成吾に、2人の恋愛を応援したい気持ちを伝えると、「日曜会う約束をしていたが来なかった」という話を教えてくれた。
早梅も成吾に好意を抱いているはずなのに「おかしい」と感じた菊乃。
帰り道、成吾が早梅の手を引いて走っているのを見かけ、ドラマのようなハッピーエンドを見届けるべく、2人の姿を追いかけた。
しかし、「さようなら」と言って早梅は去っていってしまった。
菊乃は、思わず成吾に「追いかけてください」と声をかける。
早梅も成吾に好意を持っているから、「断るはずがない」と、説得するが、成吾は「自分ではどうにもならない理由なんだ」と、諦めている様子。
成吾の落ち込んでいる顔を見ていられなくなった菊乃は、自分がどうにかしてあげなきゃと思い、早梅を追いかけ道路に飛び出していった。
すると、ちょうどトラックが走ってきて。。。。「ドン」。。。。。
菊乃が事故に遭ってしまった責任を感じる成吾は毎日病院へ通った。
菊乃は、「成吾のせいではない」と言い、自分の家族にも菊乃の家族にも内緒にして欲しいと頼んだ。
成吾を悪者にしたくなかったのと、早梅のように成吾を傷つけるようなことは絶対にしたくなかったのだ。
自分なんかのために毎日病院へ来てくれる成吾に、菊乃は「私があの人の代わりに片岡くんを幸せに出来たらいいのにな〜」と思うようになった。
そして、退院の前日、顔に巻いてあった包帯をとって、自分の顔を見た菊乃は言葉を無くす。。。
そして、「医者に今は美容外科でだいぶきれいにできるからそんなに心配しなくても大丈夫だからね」と言われた言葉が頭に残り、美容外科をネットで検索する。
堂々と成吾の隣を歩く事を夢見た菊乃は、退院してすぐに成吾に電話で「今度は私から会いに行きます 今までのお返しをするために」と一度サヨナラをした。
早く成吾にふさわしい女性になるため、菊乃はすぐに高校を中退し、その日から何度も何度も見知らぬ男性と体を重ねた。
7年間毎日、自分の目標のためコツコツお金を貯めたのだ。
そして、美容整形に通い、顔を直し、髪や服、爪や仕草、言葉遣いなど全てを直す事で、生まれ変わる努力をした。
高校時代いじめてきた高嶺への復讐も完璧に終わらせて、誰よりも成吾を幸せにしてあげようと心に誓った菊乃であった。
菊乃の話を聞き終えて、成吾は「。。。どんな理由であれ菊乃のしたことは許されない」と言った。
早梅は、自分を離婚させた原因も成吾を傷つけた腹いせなのか?と菊乃に聞いた。
菊乃は、正弘は小さい頃から自分のそばにいてくれる唯一の大切な存在だった。
しかし、整形を終えて久々に正弘を見た時、早梅と結婚していた事を知り、自分の大切な人を次から次へと奪う早梅に腹が立って行動したというのだ。
早梅は、菊乃の話を聞いて、「結局成吾のことなんか何ひとつ思ってない自分が可愛いだけの超自己中女 アンタみたいな女周りが嫌気さして当然でしょ」と言い放った。
すると菊乃は、早梅の頬を思いっきりビンタし、「お前に何がわかる 私の何が。。。どいつもこいつも人を馬鹿にして見下して。。。異常なのはお前らの方だ 私はちっともおかしくない。。。死ね死ね死ね死ね」と泣きながら感情を爆発させた。
早梅も負けじと頭突きをくらわし、やり方が間違っている事を指摘した。
そして、10年前から私を恨んでいるなら、「だったら最初からそう来いよ 弱虫!」と菊乃に言い放つのであった。。。
#プロミスシンデレラ 8巻#橘オレコ 先生
菊乃の過去がわかって同情するところもあるけど、だからと言ってやってることは許されないよね…。
早梅が泣きながら壱成にずっと一緒に居てよって言うのめちゃくちゃ最高だった😭♥壱成よかったね😭♥
次で菊乃編は完結かな🤔?どう決着つくのか楽しみ😆 pic.twitter.com/bSChbB3GGL— yunayuna (@yunayun51394191) August 30, 2020
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、壱成が1人で菊乃を追い込もうとして、あえなく拘束されてしまいました。
しかし、壱成の捜索をしていく中で、成吾は菊乃をしっかり突き放す覚悟が出来、早梅は自分の中で壱成への恋心が大きくなっていることに気づくことができました。
そして、菊乃を追い詰めることにより菊乃の知られざる過去が明らかになりました。
過去を聞いた早梅は、菊乃に最初から自分に直接かかってこいと挑発しました。
今後菊乃と早梅はどうけりを付けるのか。。。?
また、大きくなっている壱成への恋心に気付いた早梅。。。今後2人の関係はいったい。。。
気になる方はぜひ読んでみてください♪
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