こんにちは!
もうすぐ始まるドラマの「プロミスシンデレラ」が楽しみで仕方がないハルミナです!
今回は「プロミス・シンデレラ」7巻の感想・ネタバレを紹介したいと思います。
前回は、早梅を崖から突き落とし、菊乃のサイコパスぶりに衝撃を受けました。
成吾は、菊乃に危険を感じ早梅を守ると決意します。
そして、壱成の前で早梅に告白し、宣戦布告しました。
壱成は、成吾の行動に焚きつけられ、思わず早梅にキスをしたところで終わりました。
今回は、その後の2人の関係がどうなったのか紹介していきたいと思います。
そして、成吾にきつい事を言われ、黒いオーラを発していた菊乃の今後も紹介します!
Contents
あらすじ
- 壱成と早梅の住む家に、通勤時間節約のためという理由で成吾も同居することになった。
- 壱成といがみ合いつつも3人で餃子を作り、賑やかな日々が始まると思っていた。
- しかし、悦子と吉寅が急遽旅行にいくことになり、新しいお手伝いさんを連れて来た。
- その新しいお手伝いさんとは、芸者の菊乃であった。
- 複雑な心境を抱える男女4人での一つ屋根の下生活は、果たしてどうなってしまうのか。。。
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登場人物
- 桂木 早梅(かつらぎ はやめ)
平穏な暮らしをしていたが、突然夫に離婚を切り出されホームレスになる。
性格悪そうな金持ち高校生壱成に助けられるがリアル人生ゲームをやらされる羽目に。。。
- 片岡 壱成(かたおか いっせい)
老舗旅館「かたおか」の御曹司。二人兄弟の次男。
出来の良い長男にいつもコンプレックスを感じている。
- 今井 正弘(いまい まさひろ)
早梅の元夫。気が弱く頼りない性格。
浮気して本気になり早梅に離婚を切り出す。
- 恵(めぐみ)
大企業の社長の父と女優の母をもつモデル。
壱成に好意を抱いている様に見えるが。。。
- 吉寅(よしとら)
片岡家の使用人
- 片岡 悦子(かたおか えつこ)
旅館「かたおか」の大女将。
壱成と早梅の恋を応援している。
- 片岡 成吾(かたおか せいご)
老舗旅館「かたおか」の若旦那。
壱成がコンプレックスを抱えている兄。
- 藤田 明美(ふじた あけみ)
老舗旅館「かたおか」に30年以上仕えている。
仕事に厳しく説教が長め。
- 黒瀬 洸也(くろせ こうや)
老舗旅館「かたおか」の1階茶房で働く35歳。
女タラシ。
- 西園寺 (さいおんじ)
老舗旅館「かたおか」に15年以上通う常連。
若手男性俳優事務所の女社長。
- 野田 (のだ)
壱成と同級生。
いつも壱成とつるんでいるがお金目当て。
- 下山(しもやま)
壱成の同級生。
壱成にパシられいじめられている。
- 菊乃(きくの)
本名:加賀美 明。老舗旅館「かたおか」に出入りする芸者。
成吾の恋人?
- 千葉(ちば)
老舗旅館「かたおか」の社員で中居。
壱成に惚れている。いつも松野とつるんでいる。
- 松野(まつの)
老舗旅館「かたおか」の社員で中居。
壱成に惚れている。いつも千葉とつるんでいる。
- 高嶺(たかみね)
老舗旅館「かたおか」の常連客。
「プロミス・シンデレラ」7巻 感想・ネタバレ
思わずキスをした夜は、一言も話さず家に帰った2人。
壱成は翌日、学校で「やってしまった」と落ち込むが、ここからどうすべきか考える。
そして、「もっ回したい!!」と素直な気持ちを心の中でメラメラさせた。
すると、すっかり仲直りした野田たちにゲーセンに誘われる。
「好きでもない男にキスされたら、お前らどう思う?」と女子に質問してみた。
「生理的に無理レベル」。。。。との返答に、自分のやらかしてしまった事に愕然とする壱成であった。
一方、成吾は菊乃と会っていた。
早梅が骨折していたことを伝え、突き落とした理由を問い詰める。
しかし、菊乃は「早梅が勝手に足を滑らせた」と、しらばっくれる。
「現場を見た人がいるんだよ」と言う成吾の言葉にも全く動じず、「一体どんな方かしら?」と、目撃者のことを詳しく聞いてくる始末。
今まで菊乃のしてきた事を見てきた成吾は、「疑いたくもなるだろ。。。」と伝える。
すると、他の人の時は黙ってみていたのに、「桂木さんのことだけは庇おうとするのね」と心を見透かした菊乃の言葉に成吾はドキッとする。
そして、話しているうちに、菊乃が早梅の夫と不倫し離婚の原因を作った張本人であった事に気付いてしまった。
動揺し、頭を抱える成吾。
菊乃は「あの女、またあなたのことを傷つけるつもりよ?」と成吾をなだめ「絶対に騙されちゃダメ」と強く訴えた。
成吾は、自分が菊乃に一生かけても償いきれない傷をつけてしまった事を謝り、面倒をみようと思っていた事を伝える。
しかし、「もう無理だ 君との関係をここで終わらせてくれ」と土下座しながら懇願した。
そして、追いかける菊乃を置いて、部屋を出る成吾であった。
https://twitter.com/konto_kafuka/status/1284083342971793409?s=20
キスをしてから気まずい2人。
壱成が帰宅するも会話がぎこちない。。。
意を決して壱成が早梅に話しかける。
「昨日のことだけど 深い意味はねーから ノリだから」と言う。
女友達に「生理的に無理レベル」と言われた事を壱成は思い出し、キスのことをなんとかごまかそうとする。
しかし、早梅はその壱成の態度に「ノリで私を試さないでくれる? 見損なったよ」と激怒した。
すると、インターフォンがなり、足を骨折している早梅が玄関に出ようとする。
壱成は、手伝おうとするが早梅は冷たく断り玄関を開ける。
なんとそこには成吾が立っていた。
そして、悦子が出てきて「成吾の奴しばらくここに泊まるんじゃと!」と、いきなり成吾との同居が始まる事を知らされる壱成と早梅であった。
成吾は最近仕事が忙しく、通勤時間を少しでも浮かすためこの家から通いたいと、ここに来た理由を説明した。
そして、早梅も怪我しているから、フォローしたいと言う。
悦子は早梅と成吾の距離がどことなく近い事に気づき、10年前の成吾の初恋相手であった事を悟った。
悦子の悟りに気付いた成吾は、フランス旅行の冊子を見つけ、話題を変えた。
今回は悦子と吉寅と近所のジジババで旅行に行く予定だが、早梅の怪我が治ってからと言う事で話がまとまった。
一方、いじけている模様の壱成。
早梅は「ご飯の時間だよ」と呼びに行くが返事がない。
早梅は部屋に入り、寝ている壱成に「いじけてるの?」と話しかける。
壱成はいじけてないけど、早梅をここまで追いかけてくる成吾のことを「変態だろ」と言った。
そんな壱成の態度に「ヤキモチ妬いてるの?」と早梅が聞くと壱成は「バカじゃねーの?」と返す。
壱成ことがよくわからなくなり、立ち去ろうとした早梅に壱成は素直に「ヤキモチですけど?」と伝えてみた。
今の態度がヤキモチで昨日のキスはノリだった事を壱成に確認した早梅。
「軽はずみでキスなんてされたら、いくら私だって傷つくんだからね」と自分の気持ちを伝えた。
すると、壱成は早梅に素直に謝まった。
仲直りすると、早梅は壱成をからかい「かわいい」と笑顔で頭をよしよしするのであった。
その頃、悦子は菊乃が勤めているマツエクサロンでマツエクをつけてもらっていた。
そこでフランス旅行で家をあける話題になり、菊乃は煮物料理が得意だと言う情報を悦子は仕入れるのであった。
吉寅が遅くなると連絡が入り、早梅は餃子を作る事に。
そこへ成吾が手伝いに来て、なんとなく気まずい2人。
早梅はこの前の成吾の告白の返事をしようとするが、成吾は「もう少しだけ考えてくれ」とはぐらかした。
壱成が学校から帰宅し、2人で料理している事に嫉妬する。
そして、餃子の包み競争が始まった。。。
ちゃっかり張り合ってくる成吾に大人気なさを感じながらも、壱成は「俺が勝つ!!」と燃え上がっていた。
そこへ早梅が焼けた餃子を壱成と成吾にアーンして味見させてた。
その瞬間「ぼふっ」と2人とも吐き出す。
中に何を入れたか早梅に確認すると、なんと蜂蜜レモンを入れたと言う。。。
それを聞いた成吾は「早梅の料理は独創的だな」と爽やかに返した。
そんな成吾の反応をみた早梅は、今回の餃子は2種類あってもう1つの方を当てて欲しいと言って餃子を勧めてきた。
成吾は、「今は口の中がレモンの味でいっぱいだから」と迫りくる恐怖の餃子をやんわりお断りした。
すると、今度は壱成に勧める早梅、壱成は「くそ成吾が。。。」と心で呟きながら、なんとか食べずに済むよう断った。
と、そこへ吉寅が帰ってきた。
「失敗しちゃったみたい」と、謙遜する早梅に、片足で料理するのは大変だったろうと、神対応の吉寅。
「心のこもった料理が美味しくないわけがない」と早梅をジーンとさせ、一口パクリ。。。
「ぶふぉおおおおおおおお。。。。。」
吉寅が冷や汗をかいて座り込んでいるところに、悦子は「うちの新しいお手伝いさんじゃ」と言って菊乃を連れて来たのであった。
「マズい!」悦子は餃子を一口食べ、ハッキリとそう言った。
そして、蜂蜜レモンともう一つの方はなにか聞かれ、「コンフレークです」と早梅は自信なさげに答えた。
「壱成が毎朝食べてるから好きなのかと思って」と早梅が理由を伝えると、嬉しかった壱成は、早梅を庇うのであった。
そうこうしていると、「お待たせしました」と菊乃が手料理を運んできた。
短時間にご馳走を作り上げる菊乃に悦子は感心した。
そして、「今日これからわしと吉寅はフランス旅行に行く事にした 菊乃はそのための助っ人じゃ」とみんなに話した。
急な話に、成吾は反対したが、悦子に言いくるめられ、菊乃は残る事になってしまった。
トイレに行くと離れた菊乃から「全てを話します。2人になれる時間をください。」とラインがきた早梅。
心配する成吾に「もうあの時みたいな事にはならないよ」と伝え、菊乃を部屋まで案内する事にした。
部屋に2人っきりになり、早梅はなぜ携帯の連絡先を知っているのか問いただした。
しかし、菊乃は、いきなり座り込み泣きながら「ごめんなさい」と謝ってきた。
成吾の気持ちが早梅にある事が分かり、羨ましさと悔しさからあんな事をしてしまったと。
そして、早梅が壱成を大事に思っているのが分かり、同じ気持ちを味わわせようと壱成に手を出そうとした。
そう理由を説明した。
早梅はまだ菊乃を信用できないし、許せないけど理由は理解したと伝えた。
そして、もう二度とあんな事をしない事と、早梅絡みで壱成に手を出さない事を菊乃に約束させた。
すると、できる事なら「少しでいいから仲良くしてくれない?」と頼んでくる菊乃。
戸惑う早梅に抱き付き、半ば強引に仲良くなろうとする。
抱きつかれた早梅は、菊乃の携帯画面に「今井正弘」と表示され、着信がきていることに気付く。
そして、菊乃の年齢を確認し、今までの記憶を走馬灯のように思い出した後、正弘の不倫相手が菊乃だと確信した。
「早梅さん1週間よろしくね」と手を出す菊乃の手を「こちらこそ」と握り返す早梅の表情は、とても冷酷であった。
早梅は菊乃に正弘とどんな関係か聞いた。
菊乃はただの幼なじみと答えるが「向こうが私をどういう目で見てるかはわからないけど」と付け足した。
人の家庭をめちゃくちゃにして離婚までさせたのに、また現れて目的はなんなのか。
人を不幸にして楽しんでいるのか?と早梅は菊乃に問いただした。
すると、菊乃は「それはこちらのセリフよ」と言い、早梅は成吾を苦しめていると言う。
そして、本気で早梅と仲良くしたいと思っていること。
成吾が早梅を心から必要としていることがわかったこと。
だから成吾が早梅を思うことも早梅が成吾を思うことも許す。
と言い、成吾と「もうしたの?」とあの爬虫類のような顔つきで早梅に迫る。
そして、「私頭に血が上ると何をするかわからないの あなたを傷つけるために今度は そばにいる人たちに手を出してしまうかも」と早梅の首を掴み脅してきた。
「誰に。。。何をする気?」と怯える早梅に、菊乃は冗談だと言って笑った。
成吾を傷つけたくないから、言う事を聞いて欲しいと菊乃は早梅にお願いし、「力を合わせて成吾を幸せにしましょう」と言い残してその場を後にした。
早梅のことを心配していた成吾。
菊乃との話が終わったのを見計らって、早梅に声をかける。
早梅は、菊乃と話した内容を成吾に伝え、菊乃のことをもっと早く教えて欲しかったと伝えた。
しかし、菊乃の恐ろしさを知っていた成吾は、早梅が旅館にいることを菊乃にを知られる前に遠ざけようと考え、先手を打とうとしていたが、菊乃は初めから気付いていたということだった。
そして、菊乃とは10年前からの付き合いで、今も振り切れていないという。
早梅は理由を聞くが「俺が彼女を傷つけてしまったから。。。」と傷のことだけは話せないと答える成吾。
生半可な優しさで周りの人を巻き込むようなことがあったら許さないと早梅は成吾に伝え、今度こそ菊乃を突き放してとお願いした。
そして、早梅も「出来る限り協力する」というと、成吾は「早梅にそんなことさせられない」と止める。
ぬるいことばかり言う成吾に、「そんなんだから菊乃を突き放せない」と胸ぐらを掴んで訴えた。
さらに「今更心配したって遅い どうせなら一度巻き込んだ人間は解決のためにうまいこと使い切りなさいよ」と喝を入れた。
そして、お祭りの時の告白は嬉しかったが、成吾をそう言う目で見られないとお断りし、今は目の前の課題に協力して取り組もうと、前向きになる2人であった。
悦子と吉寅はその夜、4人を残して出かけて行った。
吉寅は心配するが、悦子は菊乃が執念深い女だと理解した上で、今のこじれた関係をどうにかすべく家に招き入れたのだ。
本人たちでケリをつけることと、何も知らないアホが引っ掻き回してくれることに期待して。。。。
悦子と吉寅が旅行に出掛けたあと、菊乃は成吾と早梅に一緒にお風呂に入るよう強要してくる。
菊乃が意味不明に仕切っていることに壱成は切れるが、全部説明するから「あとで菊乃に見つからないようにお風呂に来て」と早梅に宥められる。
菊乃がいなくなったのを確認し、成吾と早梅は1人ずつお風呂に入ってうまくごまかそうとした。
しかし、菊乃は洗面所まで入って来て、早梅がまだ入っていないことを確認すると、一緒に入るよう圧をかけてくる。
早梅は菊乃のやり方に違和感しか感じなく、「やっぱりこんなの間違ってます」と言い、もう一度話し合おうとした時、壱成が入ってきてしまう。
最悪なタイミングで入ってきた壱成を、早梅はなんとか誤魔化して今度は「また後で外から来て」とこっそり伝え、洗面所から追い出した。
菊乃にその後も促され、結局タオルを巻いて浴室に入ることになった早梅。
成吾は頭を洗いながら驚き、早梅の格好を見て顔を赤らめる。
菊乃が洗面所から出て行ったのを確認すると、耐えきれず、成吾は泡をつけたまま浴室から出て行った。
そして、洗面所で泡を流しながら、また顔を赤らめていた。
一方、外に出た壱成。
本当に成吾と早梅が2人でお風呂に入ったのかと思いムカムカして、庭の木にあたっていた。
すると、浴室の窓が開き、早梅が「入って」と壱成に手を差し伸べる。
早梅のその姿に、壱成は顔を赤らめ、唾をゴキュッと飲み込むのであった。
早梅から今までの話を聞いた壱成は、成吾と菊乃を殴りにいくと立ち上がる。
早梅は菊乃は何をするかわからない人だから、「壱成に何かあったらと考えると怖い」と言って壱成を引き止めた。
すると、菊乃が嗅ぎつけたのか「早梅さん?誰かと話しているの?」と聞いてきた。
焦った2人、壱成はすぐに浴槽に潜り早梅が菊乃に対応した。
鼻歌を歌っていたと誤魔化す早梅に、菊乃は今夜から成吾と一緒に寝てもらうと言ってくる。
さすがにやりすぎだと感じた早梅は、無理やりこんなことしても自分の気持ちは動かないことを伝える。
すると、菊乃は「じゃあ、動くまで続けましょう」と全く懲りない様子。
菊乃の恐ろしさを知っている早梅は、菊乃の言う通りにするが「指示に従っている間は絶対誰にも手を出さない」と約束して欲しいとお願いした。
そして、「もし約束を破ったら私があなたをボコボコにしますんで 二度と動けなくなるくらい」と早梅は菊乃に言い、バスタオルを外して渡した。
菊乃が浴槽のドアを閉め、去って行ったのを確認した壱成は、のぼせそうになり湯船から出た。
早梅の方へ振り向こうとしたが、顔を掴まれ「私今素っ裸なの」と止められる。
早梅は部屋に早く戻るよう促すが、壱成はなんとか居座ろうと、これからどうするかという話題を振ってくる。
裸でそれどころではないため、イラついてきた早梅。
壱成は、自分が着ていたTシャツを渡し、菊乃とつながっている正弘なら何か知ってるかもしれないと言う。
すると、自分で正弘に話を聞いてくると言い出す早梅に、正弘とよりを戻しかねないと疑う壱成は言い合いになる。
壱成は、その勢いで早梅の方を見てしまい、まだTシャツをきていない姿に動揺しながら、早く着るよう促す。
早梅は急いでTシャツを着て、「成吾と菊乃さんを2人きりにしとくのも心配だし とにかく早く戻ろう」と言う。
壱成は成吾のことになると必死な早梅に、やっぱり意識してると指摘する。
成吾にヤキモチをやく壱成を早梅は宥めようとした。
しかし、壱成はいきなり早梅に「抱きしめていい?」と聞いてくる。
動揺して聞き返す早梅に壱成は再び「抱きしめていいかって 抱擁 ハグ」と言い、凹んだから慰めて欲しいと要求してきた。
なかなか返事のしない早梅に「嫌ならしない」と真剣な顔で伝える。
「いいよ」と答えた早梅の答えを勘違いした壱成は、「はいはい悪かったなそう言うと思ったよ」と去ろうとしたが、「。。。へ?」顔を赤らめて早梅は壱成を見る。
壱成は、上半身裸で早梅を抱きしめる。
抱きしめられて顔を赤らめ恥ずかしそうにする早梅。
その姿に壱成は「それ弟に向ける顔ではねーよな?」と言いながら、ムラムラ。。。
ハグごときにムラムラしてしまった自分に驚き、壱成は急いで浴室を出て部屋に戻ろうとた。
しかし、早梅は戻ろうとする壱成に、菊乃と2人で会わないことを約束させた。
。。。その2人のやりとりを菊乃は浴室の外でこっそり聞いていたのだった。
壱成は正弘をファミレスに呼び出していた。
「あんたの不倫相手がこっちで暴れているから引き取りに来てくれよ」と壱成は正弘に伝えた。
早梅を崖から突き落としたことも話すが、正弘は引き取りに行けないと断ってきた。
壱成は正弘を「使えない男」とイライラするが、とりあえず「引き取る気になったら連絡くれよ」と言って別れた。
しかし、早梅に褒められたい壱成。
何の収穫もなく帰れるわけもなく、正弘を尾行することにした。
後をつけていくと正弘は一軒家の前で止まりゴム手袋をはめていた。
インターフォンを鳴らし、出てきた女の人と正弘は言い合いになっていた。
その女の人は、正弘に帰れと水をかけ「あの女には私と同じ苦しみを味わす」と言っていた。
壱成は正弘と女の人の言うことが本当なら「やばい話」を聞いてしまったとゾワゾワしていた。
帰宅して早梅に、正弘と話してどうだったか聞かれるが、聞いてしまった「やばい話」は伝えず、早梅はしばらく逃げとけと促した。
怪しんだ早梅は「何かあったの?」と聞くが壱成は「別に何も」と答えない。
壱成は早梅が心配なことをわかって欲しいと訴えるが、早梅は「菊乃さんを殴ってでも回避するから大丈夫!」と強気なのであった。
壱成は夜道で菊乃の帰りを待っていた。
菊乃が帰ってくると「お疲れ」と迎えた。
そして、話の途中で着信があるが、出ようとしない菊乃に「もう少し正弘クンに構ってあげてもいいんじゃねーの?明さん」とふっかける。
菊乃はそんな壱成に「とことん邪魔をするのね 私たちの幸せの」と返す。
自分の価値観を人に押し付ける菊乃に壱成は嫌悪感を抱く。
そして、「今から俺と警察行くぞ」と菊乃に言い、今までしてきたことを全部話してもらおうとした。
すんなりついてくるはずも無い菊乃に壱成は、昼間正弘が会っていた女の話をした。
すると、表情が一変した菊乃。
壱成は、怯んだ菊乃を「その女を連れてこようか、他にも復讐した奴を探そうか」と脅した。
すると、「わかった言うことを聞くわ」と菊乃は言って最後に成吾と電話させて欲しいと願いしてきた。
壱成は「すぐ終われよ」と返す。
菊乃はすぐに電話をかけようとして、早梅から着信だと言い電話に出た。
そして、「壱成に変わって欲しいと言われた」と言って電話を渡してきた。
壱成が電話を受け取ろうとしたその瞬間、なんと、菊乃は表情を変え、携帯型スタンガンで襲いかかってきたのだ。
しかし、正弘が女に襲われているところを見ていた壱成は、こんなこともあろうかと、ゴム手袋をはめていた。
あっけなく攻撃を回避されてしまいイラつく菊乃。
「イラついてるのはそっちだけじゃねーんだぜ」と早梅を崖から落とした恨みをはらすべく、壱成は「来いよ ヘビ女」と菊乃を挑発するのであった。。。
https://twitter.com/yuu_ego/status/1263978125353861122?s=20
まとめ
いかがだったでしょうか?
成吾が同居することになり、驚きましたが、何とか和やかに同居生活が始まりました。
しかし、悦子が菊乃を招き入れ、4人で同居するという驚きの事態になりました。
距離が近ずく事で、菊乃の怖さを3人とも知ることになり、どうにか被害者を出さずに済む方法を考える。
そして、「やばい話」を聞いてしまった壱成は早梅を守るため、1人で菊乃に立ち向かう事に。
ヘビ女に1人で挑んだ壱成は無事生還することができるのか。。。?
気になる方はぜひ読んでみてください♪
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