漫画大好きハルミナです。
今回は荒ぶる季節の乙女どもよ2巻の感想・ネタバレを紹介します。
前回は、主人公の和紗が幼なじみの泉に対して、今までにはない好きという感情に気づきました。
和紗と泉の恋の行方はどうなるのか?
そして、文芸部の5人の仲間のそれぞれの物語がどのように進んでいくのか紹介します!
Contents
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」2巻のあらすじ
- 顧問がいないことにより、文芸部が廃部の危機に!
- 文芸部の存続をかけ、署名を集めることに!文芸部はどうなってしまうのか!
- そんな中、部員の本郷は重大な人生経験を積むため、チャットで知り合った男と会うことに・・・
- メガネをとり、ストレートにイメチェンした部長の曽根崎。
- 曽根崎とクラスメイトの天城の関係が少しずつ動き出す。
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「荒ぶる季節の乙女どもよ。」1巻のあらすじと感想【ネタバレあり】
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登場人物
- 小野寺 和紗(おのでら かずさ)
目立った特徴もなく、自他ともに認める地味な女の子。家が隣同士で家族ぐるみの付き合いをしている幼なじみの泉。性に振り回されながらも泉への恋愛感情に気づいていく。
- 須藤百々子(すどう ももこ)
お下げが特徴的な和紗の親友。恋愛には奥手。和紗と同じクラスで1番の理解者。
愛読書「アルジャーノンに花束を」
- 菅原新菜(すがわら にいな)
和紗の同級生で、美少女過ぎて「なぜ文芸部に?」とクラスの男子に噂され、文芸部の掃き溜めに鶴と言われている。
劇団に所属していた過去があるが、いつも冷静で言葉も少なく謎が多い。
- 曽根崎り香(そねざき りか)
文芸部の部長。普段は長い髪を一つに縛り、メガネをかけた真面目系女子。
潔癖症で性に対して敏感。クラスのイケイケ女子とは全く合わない。
愛読書「十二国記」
- 本郷ひと葉(ほんごう ひとは)
女子高生ながら作家を志し、謎の作家オーラが出ている。
編集者から作品のリアリティが足りないと言われ、リアルなセックスを求めている。
愛読書「コインロッカー・ベイビーズ」
- 典元泉(のりもと いずみ)
和紗の隣の家に住む幼なじみの男子。本人は意識していなが、容姿の良さから周りの女子からモテモテ。
恋愛には鈍感で、和紗の気持ちに気づいていない。
- 天城駿(あまぎ しゅん)
曾根崎のクラスメイト。曾根崎に好意を寄せている。
- 山岸知明(やまぎし ともあき)
和紗達の高校の国語教師。本郷とお互い正体を知らないまま、チャットしていた。
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」2巻感想・ネタバレ
顧問がいないという理由で文芸部は、急遽廃部の危機に!
文芸部に自分たちの存在価値を見出していた和紗たちは、何としても廃部を阻止しようと署名を集めることに。
同時に顧問を探すが、中々見つからずにいた。
部員それぞれが部の存続と自分を変えるため動き出していた。
部長の曽根崎は、今まで買ったことのないお洒落なファッション雑誌を購入。
小説家を目指す本郷は、リアルなセッ○スを求めて、チャットで知り合った男と実際に会ってみることに。
荒ぶる季節の乙女どもよ。って漫画好きだ~~~~!なんとなく気になって1、2巻試しに買ってみたけど良い~~!!文学JK女子達の青春、、淡い、、🙏🙏絵も好き、、、 pic.twitter.com/4QHBWFW7BQ
— めるこ2y👦1m👶 (@udonpan_g) February 5, 2020
泉のことを考えないようにしようとすればするほど、考えてしまう和紗。
最終的には、泉とのセッ○スのことで頭がいっぱいになってしまう。
幼い頃と現在とでは、「好き」の種類が違うことへの葛藤。
「重大な人生経験」と豪語し、自分のターニングポイントと決意し、チャットで知り合った男と会う本郷。
会った男は。。。何と高校の国語教師の山岸だった。
本郷は、出会い系を利用していた山岸を許すことを交換条件に、文芸部の顧問になることを要求。
無事文芸部の廃部の危機は免れたのであった。
いつも冷静な新菜に「感情と静欲は別」「わからない時にはわからないなりに悩むことが大事」という言葉に背中を押された和紗。
泉と向き合うために、泉の家に行くのだが。。
なぜか留守中の泉の部屋から、オ○ニーで使用していたBlu-rayを持ってきてしまった。
セッ○スのことを考えないようにしていた和紗であったが、もう泥沼にハマっていた。
一大決心をしてイメチェンをした部長の曽根崎。
クラスでモデルのえり香に似ているとハヤされ赤面してしまう。
荒ぶる季節の乙女どもよ。2巻読んだ 曾根崎先輩の動きひとつひとつが可愛い ミロのビーナス誕生してる(笑)
— はしこ (@hashiko25) February 14, 2018
曽根崎は、クラスメイトの天城に間接的に告白されるが「レポート50枚の提出を言いわたす!」
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」
— ストレンジラブ(ガルシアの胴体) (@okamidori0425) April 13, 2018
読み返してたら2巻の天城と曾根崎さん物理的にも心理的にも立ち位置が4巻と対になってるな。2巻は曾根崎さんが階段を降りるのに対して、4巻は天城が階段を降りてる。恋愛衝動のときは大コマ使って叙情的にも描いたりコマのメリハリが精巧。
本郷は放課後、山岸が「女子高生を嫌い発言」そして、本郷のチャットの文章を馬鹿にされたため、想定外の行動を!
山岸に馬乗りになるのだが。。
本郷自身も驚くのだが、山岸に対して「キュン」としてしまう。
こっそり泉の部屋にBlu-rayを返しに行く和紗であったが、泉と遭遇してしまう。
そこでキツい一言。
「和紗に対しても!「こういうことしたいとか」全然!これっぽっちも!考えたことないから!」
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」という漫画、なんとなく2巻買って読んだらめちゃくちゃ続き気になる…!! pic.twitter.com/WwrMmMV6Ub
— ちゃんみぎ🐼 (@iamrighthand) March 12, 2018
和紗の心に突き刺さる泉の言葉!
二人の恋の行方はどうなってしまうのか!
まとめ
いかがだったでしょうか?
部員それぞれの物語が動き出してきましたね!
私は、特に曽根崎先輩の恋路が気になりますね。
そして、泉から衝撃の一言を言われてしまった和紗はどうなってしまうのか。
3巻も非常に楽しみですね。
気になった方は、ぜひ読んでみてください。
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