こんにちは。結果ではなく過程を楽しもうと言い聞かせているハルミナです。
なかなか進まない二人の関係がもどかしい。
でもきっとこの過程があったからこそ結ばれた時のきずなの強さを信じたいところ。
前回では南条はサラと付き合っていると勘違いしてしまった小宮。
二人の仲はさらにすれ違っていきます。
早速紹介していきましょう。
まずは ラッシュ第一弾
— まやら (@pLAB5dQU73rNXm0) April 28, 2021
『失恋未遂9巻』
まじか…9巻がラストだと思っていた(´・ω・`)
読んできまーす!
「失恋未遂」9巻あらすじ
- 南条がサラと付き合っていると勘違いした小宮は思いを断ち切ろうと美容院に行き髪を切ろうとします。
- サラに呼び出された南条は手を握られ告白されますが、南条は断りました。
- 偶然手を握っているところを見てしまった小宮は二人の交際は本当だったんだと思い込みます。
- 飲み会の後も小宮は送ってもらわないようにふるまいますが南条が強引に小宮を送り届けることに。
- 勘違いを続ける小宮にいら立った南条は今までのことを話し、とまどう小宮を置いて立ち去りました・・・
失恋未遂9巻を読んだんですけど心が死ぬ 死ぬ
— きなこ (@neor_mi) July 3, 2021
主な登場人物
綾川 泉(あやかわ いずみ)
28歳。予備校講師。
自立した女性。
彼氏とはすれ違いが続いている。
時峰 快(ときむね かい)
泉の元教え子。
スーツの似合うできる男。
泉の隣の部屋に住む。
圭太(けいた)
泉の彼氏。
ユキ
時峰の想い人。
南条 実篤(なんじょう さねあつ)
27歳。長身、黒髪短髪のイケメン。クール。
2課のエース。
小宮 静佳(こみや しずか)
32歳。独身。腐女子。
南条の補佐で、南条の事が好き。
ふくよかで、優しい性格の女性。
三浦 菜乃花(みうら なのか)
25歳。瀬戸原商事に中途採用され、羽島課長の補佐につく。
高校時代の友人には”カナ”と呼ばれる(なのかを縮めてナカ。呼ばれてるうちにカナになった)。
羽島 達樹(はしま たつき)
28歳。住空間部営業2課課長。
菜乃花の10年前の元カレ。
『失恋未遂』
— まやら (@pLAB5dQU73rNXm0) March 23, 2021
課長…
カナはかなり切なかったです💧
南条…
現実と夢が切なすぎてなぜこうもすれ違いが…
酔うのは程々にしておきましょう🍺
3メンズはみんなイケメンで選べませんが、私の推しは羽島課長ですね💞
現在9巻 1番切ないかも…💧#高宮ニカ先生#失恋未遂#女性漫画が好きな人と繋がり pic.twitter.com/pQe4aHlgNy
「失恋未遂」9巻ネタバレと感想
同僚から南条がサラと付き合っていると聞かされた小宮は、
失恋の痛みを紛らわすために心機一転のためにばっさりと髪を切ろうと美容院に行きますが
南条との思い出を捨てきれず毛先をカットするだけにとどめました。
一方、仕事先でサラと会った南条は、貸していた傘を返すというサラの誘いを断り切れずにお茶に付き合います。
机の上に置いていた南条の手の上にサラは自分の手をのせ、「自分ではダメですか?」と告白された南条は、
小宮だとは言わずに断ち切れない想い人がいると語り、サラの告白を断りました。
ぼんやりしながら街を歩いていた小宮は通りがかった喫茶店の中で手を握り合っている二人を偶然目撃して激しいショックを受けてしまいます。
会社の飲み会に参加した小宮は古賀が提案した告白ゲームで、最近いつキスをしたかと南条に質問しました。
南条が「最後にキスしたのは一週間前」と言うのを聞いて小宮は一瞬自分が夢の中でキスしたことを思い出しますが、
南条が答えたのはサラとのことだと思いなおし、つらい胸の内を抑えて南条を祝福。
小宮は彼女が出来た南条に送ってもらうことは出来ないと、酔ったふりをして古賀と共にタクシーに乗り込もうとするが、
白菜をもらっていないと言う南条に引き止められ、またもや一緒に帰ることに。
自宅に帰り南条に渡す白菜を探して転んでしまいます。
その音に驚いた南条に抱き起こしてくれ、そのまま手を離さずに自分を見つめ続ける南条にとまどいます。
沈黙に耐えかね何か話さなくてはと慌てた小宮は南条の初恋の相手について尋ね、
すでに話している会話を覚えているのかと小さな期待を抱いた南条は、
飲み会で自分が言った「彼女」が誰なのかわかるか聞き返してきました。
まさか自分のことだとは思いもしない小宮は、南条に握られた手を放し、
悲しみを押し殺した笑顔で「おのろけごちそうさまです」と茶化し、
自分もいい人を見つけなければと明るく振る舞ったのです。
どこまでも勘違いする小宮に苛立った南条は、酒のせいでも、人違いでもないと言って小宮にキスを。
恋人がいながら自分にキスをした南条の気持ちがわからない小宮は南条を拒絶。
南条はこれまで交わしてきた会話を一つ一つ告げ顔を寄せると小宮の耳元で「現実で悩めばいい」と言って帰って行きました。
小宮は夢だと思っていた南条とのやりとりが現実だということを受け入れられず混乱しますが、
サラがいながら自分にキスをする南条の行動が理解出来ずに苦しむことに。
ほんの少しでも自分のことを思い出して欲しかっただけなのに、
強引な言動で小宮を傷つけたことを後悔する南条は、
断ち切れない想いを引きずりながらも全てが終わったと悲しみに沈むことに。
数日後体調が悪いまま堤と共に辻森達の仕事納めに参加した南条は、
二人の会話から辻森が小宮を好きなことを確信するが、小宮に嫌われた自分にはもう無関係だと言い聞かせます。
しかし酒を飲んでいるうちに高熱を発して倒れ、そのまま年末年始を自宅のベッドで過ごすのでした・・・
まとめ
勘違いからさらに二人の想いはすれちがってしまいましたね。
サラと付き合ってると思っている小宮と嫌われたと思っている南条。
どうやって誤解が解けていくんでしょう?
気になって仕方ありません。
好感しか持てない二人なので誤解が解けて結ばれてほしい二人ですね。
次回が楽しみです。
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