こんにちは。誠実な男ってかっこいいなぁと思うハルミナです。
現実にはこんなにイケメンで誠実で仕事もできて・・・なんていませんよね。
いたとしても完ぺきな王子様が庶民の自分なんて!と思うのは当然なことだと思っても仕方ないですよね。
それをかなえようとしてくれているこの漫画がおもしろい!
酔ってしまうと全部夢の中だと思う小宮のリアルな姿もとってもかわいいです。
庶民と王子様の恋の行方が気になります。
早速紹介していきましょう。
「失恋未遂」8巻あらすじ
- 小宮を抱きしめた南条は酔いがさめた後も思い出すようにと小宮にしるしを残します。
- 翌朝の小宮は南条とのキスを夢の中の出来事だと思いました。
- しかし、手にあるしるしが気になり、菜乃花に相談します。
- 南条に探りを入れるために約束をした菜乃花に急用ができ、急遽小宮が行くことに。
- 緊張でうまく立ち振る舞えない小宮を心配した南条はお酒を進めました。
- そして酔っぱらってしまった小宮は南条をホテルに誘い・・・
主な登場人物
綾川 泉(あやかわ いずみ)
28歳。予備校講師。
自立した女性。
彼氏とはすれ違いが続いている。
時峰 快(ときむね かい)
泉の元教え子。
スーツの似合うできる男。
泉の隣の部屋に住む。
圭太(けいた)
泉の彼氏。
ユキ
時峰の想い人。
南条 実篤(なんじょう さねあつ)
27歳。長身、黒髪短髪のイケメン。クール。
2課のエース。
小宮 静佳(こみや しずか)
32歳。独身。腐女子。
南条の補佐で、南条の事が好き。
ふくよかで、優しい性格の女性。
三浦 菜乃花(みうら なのか)
25歳。瀬戸原商事に中途採用され、羽島課長の補佐につく。
高校時代の友人には”カナ”と呼ばれる(なのかを縮めてナカ。呼ばれてるうちにカナになった)。
羽島 達樹(はしま たつき)
28歳。住空間部営業2課課長。
菜乃花の10年前の元カレ。
「失恋未遂」8巻ネタバレと感想
強引に小宮を抱き締めた南条は このことを忘れてしまうんだろうなと思うと切なく感じてしまい歯がゆい思いがしてしまう。
そして、ついに南条は小宮にキスを。
しかし小宮は変わらずキスは夢の出来事だと思いこんでいます。
いい夢を見れたとご機嫌な小宮の様子をみた妹は「顔にやけるてるじゃん」と指摘。
南条王子との夢の中でのキスのことでいっぱいで小宮はうっとりして幸せな朝を過ごしました。
でも・・・手の甲に残された「Z」の文字が気になります。
左手の甲にサインペンで書かれたZの文字を見て、これはなんだろうと不思議に思う小宮。
会社に出勤し、南条にも会いましたが、南条はいつもと変わらずに小宮に接するのでした。
実は小宮の手の甲に残された文字は「今日のことは忘れないで」という気持ちを込めて
南条があの晩にサインペンで書いたものでした。
南条のそんな想いは小宮になかなか伝わらないままです。
気が付いていない小宮は南条と目が合うだけでも意識しすぎて顔が真っ赤になり、目の前では動揺して仕事になりません。
ふとしたとき、小宮は「Z」だと思っていた文字がもしかしたら「N」かもしれないと気が付きます。
南条の「N」・・・・?
もしかしたら!と慌てた小宮は菜乃花にそれとなく南条に探りを入れてくれないかと相談しました。
この文字が残ってるということは南条にサインペンで書かれたこと、その後のキスも現実だったということになるからです。
夕方、仕事も終わり帰ろうとした小宮に古賀が仕事を手伝ってほしいと声を掛けます。
気のいい小宮は二つ返事でOKを出しましたが、
偶然、立ち寄った南条が「退社時間は過ぎているようですが」古賀に注意しました。
古賀は小宮のことを「ヒマそうだったので手伝ってもらおうと思って」と言うと、
南条は「小宮さんが暇そうに見えるのは仕事が早くミスが少なくて周りに気を遣わせないようにしているからです。
私の補佐以外の業務もすすんでされていて、彼女は結構な仕事量を成してくれるので、ヒマというわけではありません。」と言い返し、
代わりに自分が手伝うので小宮に帰るように促しました。
小宮は南条が自分の仕事ぶりを評価してくれていたことを知り、ときめきまくってしまいます。
後日、小宮の相談を受けた菜乃花は南条を食事に誘い、探りを入れようとしていたのですが、
どたんばで急用が入ってしまいいけなくなってしまい
さすがにドタキャンはまずいので代わりに小宮に行ってもらうように頼みました。
南条はお酒を呑んでいないシラフな小宮に自分のことを意識しているのは嬉しく思いますが、
他の男性たちとフレンドリーに接してる普段のことから気になっていました。
緊張しまくっていてうまく会話も弾まないことに焦りを感じていそうな小宮を気遣いつつも
酔って緊張していない小宮になってほしいと、お酒をすすまてしまいます。
お酒を飲みだすと止まらない小宮は酔っ払ってきていつものラブラブなテンションに。
そして小宮は酔った勢いで南条をラブホテルに誘ったのです。
「どうせ、このことも覚えていないだろう」と思いつつ、南条も素直で可愛い小宮と過ごすためにあっさりとホテルに入っていきました。
ベッドに横たわる小宮に南条はキスをしますが、それ以上のことはしないことにします。
この日から小宮は南条を手の届かない王子様ではなく異性としてより意識するように。
そうなると今まで聞き流せていた、同僚が南条と雑誌の記者の美女サラとの関係を噂をしているのを聞いてしまうと
凄く自分の心が傷つくのを感じてしまいました。
クリスマスの夜、自宅で一人でケーキを頬張ってるいると小宮は目から瞳から涙が溢れ出てきます。
「私はとっくに南条さんを好きになっていた…」この時、ハッキリと小宮は自分のリアルな南条に対する溢れる想いに気づいていきました。
まとめ
二人の関係はぜんっぜん進みませんね。笑
それなのに微笑ましくて応援したくなる小宮の魅力があふれてましたね。
ラブホテルすらさわやかに見えてしまう二人。
でもとうとう王子様からリアルな異性として意識し始めてしまう小宮。
ここからは切なさとの戦いになりますが、きっと小宮なら乗り越えられると思います。
南条のクールさがもどかしい!
次回も楽しみにしています!
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