こんにちは。あっという間に1年の半分が終わろうとしていて時間の速さに驚いているハルミナです。
今回は「スキップとローファー」4巻を紹介していきたいと思います。
夏休みが終わり、いよいよ2学期。
3巻の終わりに登場した聡介の幼馴染の梨々華の登場したり、物語の展開が楽しみです。
2学期と言えば文化祭です。
4巻は高校生活のなかでも一大イベントの文化祭にスポットが当てられています。
早速紹介していきましょう。
本当に毎巻めちゃくちゃ良いです…
— みやお@マンガ好きコンサル (@miyaofit) August 23, 2020
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「スキップとローファー」4巻あらすじ
- 梨々華の美しさに衝撃を受ける美津未。
- 聡介の母は梨々華の再会を快く思っていないようです。
- そんな中、2学期のイベント文化祭が始まります。
- 生徒会にクラスのイベントと美津未は大忙しで、若干空回り気味。
- 美津未クラスメイトから陰口を言われているのを偶然耳にしてしまいます。
- その様子を見ていた聡介は美津未が自分のようになってしまうのではないかと心配します。
- はたして文化祭は無事に成功するのでしょうか?自信を失ったように見えた美津未は・・・?
「スキップとローファー 4巻」を読了。
— まさや (@i9_masaya) August 27, 2020
官僚になるという野望を持って上京した優秀ながら天然系主人公・美津未。今巻は、文化祭回。志摩くんが演劇の主役に抜擢。一方、美津未は準備(仕事)を引き受け過ぎて空回りしてしまうが、すぐに立ち上がる。
美津未のヒロイン力が超素敵。メチャオススメ。 pic.twitter.com/egFMVrEw02
主な登場人物
- 岩倉 美津未(いわくら みつみ)
石川県のはしっこから上京してきたばかりの高校1年生。
三白眼のおかっぱ少女。小さな町で生まれ神童と呼ばれ育つ。
感覚が周りとズレていることに気付いていない天然インフルエンサー。
「死んだらお骨は日本海にまいてもらう」など人生設計だけは完璧である。
- 志摩 聡介(しま そうすけ)
女子の視線を集めるイケメン好青年。
入学式をサボろうとしていたところで美津未と出会い、一緒に高校まで走ったことをきっかけに、まっすぐな美津未に好感を抱く。
- 久留米 誠(くるめ まこと)
チャラい人間を苦手とする、美津未のクラスメイト。
内向的な性格ゆえ孤立気味になった自分に焦るが、美津未との交流で、固まった性格が少しずつほぐれてゆく。
- 村重 結月(むらしげ ゆづき)
端正な顔立ちとハッキリした性格から、本人の意思とは裏腹に周囲にアツをかけるほどの存在感を示す。
入学早々に美津未と打ち解け、東京で最初の友達になる。
- ナオちゃん
美津未の父の弟。東京での美津未の保護者。
女装しているが小さいことは気にせず、己のスタイルを貫きつつ、都心でのシングルライフを満喫している
- 江頭 ミカ(えがしら みか)
打算的ないかにも雰囲気の美津未のクラスメイト。
美津未がイケメンの志摩と仲良くなったのを見て、志摩に近づくために美津未と表向き親しくする。
- 兼近(かねちか)
演劇部所属の二年生
首席で入学し、入学式でハプニングを起こした美津未に興味を持ち、勧誘に訪れる。
その際、過去に子役として活躍していた志摩に会い、演劇部への加入を強く求める。
ただ、志摩にその気は無く、手ひどく振られてしまう。
- 高嶺 十貴子 (たかみね ときこ)
つばめ西高校に通う2年生の女子。
生徒会の会計を務めている。
分単位のスケジュールをこなすクールビューティーで、成績も優秀。
任された仕事は完璧にこなすが、周囲からの期待に応えようと無理をしている節もある。
中学受験に失敗した過去を持つ。
- 梨々華
聡介の幼馴染。
人気の読者モデルの美人。
聡介と過去になにかがあり、確執をもっている。聡介の母にも疎まれている存在。
最近は積み状態になっているマンガを少しづつ
— たぃしょぅ⚡マンガ好きWebディレクター (@tanukiya_taisho) April 20, 2021
スキップとローファーは青春感がたまらんな~^^
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「スキップとローファー」4巻ネタバレと感想
夏休みも終わり2学期が始まり、いよいよ文化祭が近づいてきました。
そんな中、美津未が自分でも気がつかないながら気になっている聡介が様々な問題をひそかに抱えていることがわかってきます。
聡介の幼馴染であり、彼の弱みを握っている梨々華も姿を現し、何やらちょっぴり暗雲が立ち込め始めたなか、季節は文化祭間近となって行くのでした。
生徒会の一員として文化祭の準備に奔走する美津未。
そんな中でも美津未はクラスのイベントにも関わりたくて、演劇を主導している浅野に声を掛けます。
浅野からは時間の問題で脚本の見直しが必要だとアドバイスを受けました。
快く引き受けた美津未でしたが、生徒会の仕事が立て込み、見直しについて手を付けられず話し合いにも参加出来ませんでした。
挽回しようと動画を観る美津未ですが、偶然にも校庭側のベンチで話す浅野達の会話を聞いてしまいます。
「出来ないなら最初っから引き受けないでほしいんだよね」
「ちょっと空回ってるよね、やる気が」
その一連の流れを見ていた聡介は、美津未と過去の自分を重ね、頑張り過ぎる美津未を心配して声を掛けます。
美津未は聡介の気遣いに感謝しながらも演劇について話を聞きます。
そんな中でも聡介が本当に演技をしたくない事を思い出し美津未は自分の不甲斐なさを思い涙を流します。
そんな美津未を見て、聡介は全てをしょい込んでしまう彼女が自分の様に傷つき変わってしまうのではと不安になってきます。
聡介は美津未には変わらないままでいて欲しいと思っていました。
その後、泣き止んだ美津未は聡介と演劇の一幕を演じきり、吹っ切れたように元気を取り戻しました。
聡介は教室へ戻りながら、浅野達と会うのは気まずいのではと気遣ってくれたことに美津未はこう言いました。
「私はね志摩君。多少ド派手に転ぶ事が多い人間だけど……
そのぶん起き上がるのもムチャクチャ得意なんだから!」
そう言って笑う美津未の顔は過去の泣いていた自分と違い、キラキラと輝いて見えました。
まとめ
聡介が心配するまでもなく美津未はとても強くて元気でしたね。
きっと聡介にもいい影響を与えるはずでしょう。
聡介につらく当たる梨々華たちのことも気になりましたが、文化祭は無事に終わってよかったです。
聡介は無意識のうちに美津未や周囲の人々と自分を比べてしまうみたいですね。
しかし美津未達の様に出来ない事に嫉妬していたと気付いて、聡介は自分の本音を出すことを始めたようです。
聡介が美津未に影響を受けて変わっていく様子がとてもいいです。
次回はどんな事が起きるのでしょうか?
5巻が楽しみです。
「スキップとローファー 5巻」あらすじ感想記事はこちらです。
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