こんにちは。寒暖差ですこしからだのだるいハルミナです。
そんな中でも元気をくれるのがフリーレン一行です。
新しい仲間も増えそうな感じで楽しみが止まりません。
どんどんキャラクターの個性がわかってきて可愛いったらなくなってきています。
冷静なフリーレンの一言がとってもツボに入ることもありますね。
早速紹介していきましょう。
Contents
「葬送のフリーレン」4巻あらすじ
- フリーレンたちはザインを冒険に勧誘し続け、ザインが仲間に加わります。
- 冒険の道中に鳥型の魔物に襲われたり、ある貴族に頼まれ死んだ男のふりをすることを頼まれたりしながら旅は順調に進んでいきました。
- そしてフリーレンの長寿友達フォル爺に再会します。
- ザインは特徴的な名前の親友を探しいくか迷っていましたがフリーレンの後押しで、別の道へと進んでいきます。
- 1級試験を受けるためにオイサーストまであと少しのところまでたどり着きますが、フリーレンは受験資格がなく・・・
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「葬送のフリーレン」3巻あらすじと感想【ネタバレあり】
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主な登場人物
フリーレン
本作主人公の少女。
魔法使いとして勇者ヒンメルと共に魔王討伐の旅に出ていた人物。
華奢でかわいい女の子の見た目でも1000年以上生きているエルフ族のひとり。
そのため人間とは時間感覚がずれていて年単位かかる作業も難なくこなす。
フェルン
僧侶ハイターに拾われて、大事に育てられた人間の少女。
元・戦災孤児で、自殺する寸前だった。
ハイターを訪ねてきたフリーレンから魔法のヒントを教えてもらいながら、一人前の魔法使いとして成長。
シュタルク
戦士アイゼンの弟子の青年。
種族は人間であるため、フェルンと同じ時間感覚を持つ。
臆病でビビりな性格だが、竜を一撃で倒したり、武器の斧で崖に亀裂を作るなど戦士の素質は十分にある実力者。
ザイン
好きなものは、酒・タバコ・ギャンブル・年上のお姉さん。
フリーレン曰く、「ハイター以上」。
底なし沼にはまり、フリーレンに助けられる残念な大人。
ヒンメル
勇者の青年で人間。
ナルシストだが人格者でもあり、困っている人は必ず見捨てない。
人間の短い寿命には抗えず、たった10年間の旅が終わった。
50年後に老衰で亡くなってしまう。
ハイター
僧侶の男性でヒンメルの幼馴染。
魔王討伐後は聖都の司教として人々から尊敬される存在に。
僧侶なのに酒が大好きで、メンバーからも酒好きと認識されている。
アイゼン
ドワーフ族の戦士の男性。
無愛想で口数が少ない、いかにも「前衛職:戦士」な人物。
魔王を討伐した後は弟子としてシュタルクを育てていたり、ハイターと文通をしていたりと年齢を重ねることでだいぶ丸くなった。
「葬送のフリーレン」4巻ネタバレと感想
ポーカーで負けてしまい、身ぐるみを剥がされたシュタルクとザインですが、収穫祭セールのおかげでフェルンが安く買い戻せました。
しかし、ギャンブルをする人は最低だと言うフェルンから、シュタルクとザインはひどい扱いをされてしまうのです。
ギャンブルの一件にもめげず、フリーレン達はその後も毎日ザインを冒険に勧誘し、ザインは仲間に加わることになりました。
フリーレン一行は、北側諸国、ラート地方で宿に泊まり、
シュタルクがフェルンの誕生日プレゼントを用意していないことにフェルンがキレてしまい、それが原因で二人が喧嘩をしてしまいます。
ザインは、男は誕生日とか記念日とかは気にしない生き物だと大人な意見を言いますが、フェルンは無言でザインにローキック。
しかし、落ち着いたフェルンはシュタルクの事が気になり、広場まで様子を見に行きました。
次にフリーレン一行は北側諸国、バンデ森林を進み商人の馬車に同乗させてもらいます。
馬車の中でブレスレットや指輪の話をフリーレンとフェルンがしていると、鳥形の魔物に馬車ごと襲撃されてしまうのです。
鳥型の魔物を倒すしかありませんが、鳥形の魔物を倒した後どうなるかわからないということもあり、
人類が使っている飛行魔法は魔族の魔法術式をそのまま転用したもので、応用がきかず馬車を空に浮かすのは無理だと判断します。
つまり鳥型の魔物を倒すと、飛行魔法が使えない人はそのまま落ちて死んでしまうことに・・・。
結局、ぶっつけ本番で地面に衝突する前に馬車を浮かせてみることにしたのです。
無事に乗り越えたフリーレンたちはラオブ丘陵を歩き、ザインが三人に「この仲間に足りないものがあるけど、なんだと思う?」と質問してきました。
年上のお姉さんが好きなザインは、「年上のお姉さんだよ!!」と熱く語りましたが、3人は興味なしです。
シュタルクが、「フリーレンがいるでしょう。」と諭しましたが、「嫌だ…お姉さんじゃないもん…。」とザインは悲しそうにうつむきました。
そして要塞都市フォーリヒにたどり着きますが、そこで貴族のオルデン家の人間に、強引に貴族の屋敷まで連れてこられます。
オルデン家の主人、オルデン卿からシュタルクに「依頼がある」と言われ、話を聞くと死んだオルデン卿の長男・ヴィルドになりすまして欲しいと頼まれました。
その理由はヴィルドとして社交界に出席にし、ヴィルドの健在を示したいということでした。
そしてフリーレンたちはクラー地方に寄り道をし、フリーレンの長寿友達、フォル爺というドワーフに会いに行きました。
フリーレンはフォル爺と再会しますが、フォル爺は歴戦の老戦士というレベルを超えてよぼよぼのおじいさんという感じ。
しかし、シュタルクが油断していると剣で足を払われ、あっさりと倒されてしまったのです。
ローア街道では、ザインは10年前に旅に出た親友について聞いて回りました。
今でも目撃情報があることをシュタルクが「10年前だろ、よく目撃情報が残っているな。」と言うと、名前が特徴的だからだといい、
そしてその名前は戦士ゴリラ。
村ではそう呼ばせていたとのことで、なんとザインは僧侶アゴヒゲと呼ばれていたのでした。
ザインの親友、戦士ゴリラの行先がテューアと分かり、フリーレン達の目的地オイサーストとは別方向だと分かるとザインは考え込んでしまいました。
結論は明日に持ち越しますが、翌朝外に出てみると猛吹雪になっていて、寒波は一か月続くらしく長居はできないと判断します。
フリーレンの後押しもあり、ザインはゴリラを追って一人テューアにへと旅立ちました。
フリーレン達は再び、三人となり旅を続け、北側諸国、オッフェン群峰で野営をしているとフェルンが熱を出して寝込んでしまいました。
病気の判別をフリーレンが魔法でしようとしますが、シュタルクが「病気の判別は女神様の魔法で聖典の所持者しか使えない。」と指摘します。
すると、フリーレンは「私だって聖典くらい持っているよ。」と言い聖典を取り出したのですが、
フリーレンの聖典は鍋敷きとして使用されているのをみてシュタルクは不安になるのでした。
フリーレン達の旅は進み、北側諸国最大の魔法都市、オイサーストまであと少しのところに到着。
オイサーストで一級魔法使いの資格を取れば、北部高原に入ることが出来るのです。
その後、大陸魔法協会 北部支部で手続きをしたのですが、試験は二か月後。
さらに受験資格として五級以上の魔法使いの資格が必要になると言われました。
無資格で聖杖の証しか持たないフリーレンは、一級魔法使いの試験を受けるのは無理そうなのでした。
まとめ
せっかく仲間になったザインがあっけなく別れることになって驚きました。
なかなかいいキャラクターだったのに。
またどこかの機会で登場するのかしら。
4巻はこれといった敵がでてくることもなく穏やかなお話でしたね。
それぞれの個性がよく描かれていて和みました。
いろいろな街でいろんなことが起きて冒険の面白さが伝わります。
敵と戦うだけではなく、試験に合格しないと先に進めないところが現代にも通じるところがあって面白いですよね。
この試練フリーレンたちはどうやって乗り越えたでしょうか。
次回も楽しみです。
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