こんにちは!凪に影響を受け、ぬか漬けに挑戦中のハルミナです!
やってみて初めて知りましたが、ぬか漬けって1日でつかるんですね!
自分好みに味変していけるように頑張ります!
さてさて、今回は凪のお暇8巻 感想・ネタバレを紹介します。
前回は夕と向き合うことで、ダークな方へ引っ張られそうになっていた凪。
そんな凪の異変に気付いて衝動的に北海道へ向かったゴン。
今後凪は闇から、どう抜け出していくのか?
また、ゴンは無事凪に会うことができるのか?紹介していきたいと思います。
Contents
「凪のお暇」8巻のあらすじ
- 夕が東京からの帰りに足を痛めたため北海道の実家に戻った凪。
- オンラインで東京のみんなと繋がったり、北海道で新たな人間関係を築いたりして、日々なんとかやり過ごしている。
- そんな時、衝動的に動いたゴンは北海道に上陸していた。
- 凪の実家の住所も知らず携帯も北海道についてすぐに粉砕してしまいネカフェで過ごすゴン。
- ゴンは無事、凪に会うことができるのか?
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「凪のお暇」7巻のあらすじと感想【ネタバレあり】
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コナリミサト先生の黄昏てマイルーム拝読しました〜☆
— 銅☆萬福 偶数隔月連載中 (@d_manpuku) May 21, 2021
キコちゃんのチャレンジ精神に憧れつつもクオリティを意識ししすぎて身動き取れなくなる所とか意外や意外前髪重男に感情移入してしまいました。銅も床と壁が頑丈な家になったら突っ張り棒でいろいろ突っ張りたいと、あ〜クオリティ意識し身動きが pic.twitter.com/e1VvwKAWzF
登場人物
- 大島 凪(おおしま なぎ)
都内に住む28歳のOL。空気を読み過ぎてしまい、他人に合わせて自分の意見を言えない性分。
唯一の生きがいが「節約」のみ
- 我聞 慎二(がもん しんじ)
凪と同じ会社に勤める営業部のエース。凪と付き合っていたのだが、逃げられてしまった。
会社では完璧人間だが、逃げた凪には素直になれず不器用。
- 安良城 ゴン(あらしろ ごん)
凪が逃げ出した先のアパートの隣人。独特の雰囲気を醸し出しており、イベントオーガナイザーという仕事をしている。
ユルくて美味しい空気を作り出すのがうまいため、その空気に飲まれてしまう女性が多数。
- 坂本 龍子(さかもと りょうこ)
高学歴だが、ハローワークで求職中。空気読めない系女子。
凪が逃げ出したアパートのご近所さん。
- 吉永 緑(よしなが みどり)←緑ばあちゃん
凪が逃げ出した先のアパートの上階に一人暮らししている。
自販機の下に小銭がないかよく漁っている。また、パン屋で無料でパンの耳をもらっている。
「お釣り漁りババア」と近所で呼ばれながらも、知恵と工夫で自分の人生を楽しんでいる。
- 白石 みすず(しらいし みすず)←うららちゃんのお母さん
凪が逃げ出した先のアパートのお隣さん。小学5年生の娘をもつワーキングシングルマザー。
娘と凪が仲良くなったことで、ご近所付き合いに発展する。
- 白石 うらら(しらいし うらら)
白石みすずの小学5年生の娘。子供ながらに周りの友達の空気を読んでしまいがち。
凪と仲良くなる。
- 足立 心(あだち こころ)
凪が務めていた会社の同僚。
悪気なく凪に雑用をよく押し付けていたが、その事が凪のストレスになっている事に気付いていない。
- 大島 夕(おおしま ゆう)←凪のお母さん
北海道で一人暮らししている。
女手一つで厳しく育て、凪が「ちゃんと路線」を進んでいるか電話で確認する。
- エリイ(えりい)
ゴンの友人。
ゴンとイベントの仕事をしている。
- 中禅寺 森蔵(ちゅうぜんじ もりぞう)←ママ
スナック「バブル」のママ。
凪のアルバイト先だが、慎二の行きつけのスナックでもあった。
- 市川 円(いちかわ まどか)
大阪から慎二の部署に移動してくる。
八方美人で火の打ちどころがないが、誰からも好かれない事で悩んでいる。
凪のお暇。8巻 感想・ネタバレ
自分に酔っ払うのをやめると決めて散々ぶちまけて寝落ちしてスッキリした凪。
ひとまず、夕の夢ノートは閉じる事にした。
以前、果敢に根雪に挑んでいる凪を見ていつか砕けるんじゃないかと期待していた。
そう勝に言われたことを思い出し、根雪を眺めていた。
そして、根雪自信もなぜこんなにカチカチになったのかよく分かっていなくて、そこを紐解くことで解決するのだはないかと考えた凪。
根雪巡回に動き出し、懐かしい通学路を通ると、「大島菌」といじられていたのを思い出す。
しかし、成長して大きくなった視界から見える世界は昔と違うのを感じた。
もしかしたら、あの頃と違うやり方で夕と向き合えるかも。。。
そんなことを考えながら歩いていた凪は、生命の危機を感じるほどの寒さに耐えきれずちょうど開店したパン屋に駆け込んだ。
たまたま入ったそこは小学生の時、布施をもじって「フケ」といじられていた同級生の店だった。
凪と布施はよく遠足の班決めなどで余る2人であった。
そんな布施は、東京でパン作りに目覚め、地元に戻り父親のパン屋を継いだというのだ。
布施は過去を溶解できたのかと希望をもちかけた凪。
しかし、どんなにうまい小麦粉を使っても自分の腕では普通のパンしか焼く事ができない。
さらに、フケパンの汚名もあり、地元では1回でもしくじったら「ずっと地獄」という布施の言葉を聞いてすぐに青ざめて帰る凪であった。
早くも煮詰まってしまった凪。。。
頑固な根雪を見ながら、どうあがいても立ち位置も染み付いた卑屈な考え方も変わらないのかとどんよりしていた。
すると、移動販売の出店帰りの布施に出会し、2駅向こうの広場のフェスでは普通の布施パンが売れると言うのだ。
前に店に来た時、話の途中で青ざめて帰った凪にまだ伝えたい事があったのだ。
「地元では1回しくじったら終わりだが、たった2駅離れるだけでもう別の国」という事だ。
布施の突破口をついた話に興奮する凪であった。
夕は邪悪な祖母のみかんを凪が煮たり焼いたりして手を尽くすのを楽しみにしていた。
凪がこの地であらがって思いつく限りを尽くしている姿を希望の灯火にしていた。
夕は凪に話した事はないが、昔一度だけ邪悪なみかんを放り投げ、東京に出た事があった。
夢があったから怖くなかった。
お暇生活をしていた凪のぼろアパートにそっくりの6畳一間に住んでいた。
ふすまの向こうは東京でできた友人でいつもぎゅうぎゅうだった。
そこに凪の父もいて、嵐のような恋をした。
そして、子供ができたことを伝えた時「絶対幸せにするよ」と言う彼の声が掠れていた事に気付かないふりをしてした。
すると、ぎゅうぎゅうだった6畳一間は空っぽになっていた。
夕はせっかく見つけた自分の夢をおざなりにしたせいだと自分をせめた。
そして地元に帰ってきたのだ。
夕は凪が優しい子だと分かっていた。
だから、地元ではやっていけないだろうと東京に放ったのだ。
しかし、東京のぼろアパートを見た時、「あなたのゴールもここなのね」と悟ってしまったのだ。
夕は凪に証明して欲しかった。
どんなにあらがっても頑張っても突破口を模索してもここで腐って生きていくしかないことを。。。
そして、いまだにあの人が迎えにきてくれるんじゃないかと抱いている希望も粉々に砕いてほしかった。
そんな空想に浸っていると、ピンポンとインターフォンが鳴り「凪ちゃんいますか?」とゴンが現れるのであった。
凪のお暇を読んで、自己嫌悪やら内省やらが進む…刺さる要素しかない。というか、コナリミサト先生はすごいな、人間観察力が長けているのだろうか。
— 庫裡原(栗原) 義人 (@DirecteurPr) May 26, 2021
おれもゴンさんみたいに自由で懐が深くなりたいし、そういう人に憧れもするけど、人間無い物ねだりだなー!😂
数日前、北海道についたゴンはすぐにスマホを粉砕してしまい更に身分証明書もなくし、一文無しでネカフェで立ち往生していた。
このままじゃいけないとじぶんの過去を見つめ直してみた。
ゴンは相手が喜んでくれるなら、まあいっかを積み重ねて生きてきた。
自分の体が痛いとかはどこか他人事で、自分が怪我して血が出ててもそれより目の前の人の笑顔が優先だった。
それで気持ちがられることも度々あったがあまり気に留めてこなかったのだ。
イベントのホームページからなんとかエリイに公衆電話で繋がれたゴンは、凪の実家から送ってきたとうもろこしの段ボールに書いていた実家の住所をゲットできたのだ。
更にネカフェのバイトがゴンの身分証明書をコピー機の隙間に落としていたと、身分証明書も戻ってきてホッとするゴン。
やっと凪の実家にたどり着けたが、玄関にでた夕に家違いだと言われてしまい、あたりをキョロキョロしいていると滑って転んで腰を打ってしまい立てなくなってしまう。。。
宇堂愛変。。。マスクとメガネをつけている彼女は名前にインパクトもあってか、いつも浮いた存在であった。
ひっそりとした願望があり、いつも凪を視姦していた。
度々勝と話しているところを目撃して凪との関係を気にしていた。
ある日自分の思いが溢れている事に気づき、このままじゃダメだと根雪のところへ向かった。
そして、勝と凪に向かって「付き合ってください!」と思いの丈をぶつけた。
凪は「2人でどうぞ」と去ろうとするが実は、凪で映画を撮りたいと言うのだ。
このまま自分が何もしないせいで受けた仕打ちをエサに、いじけて周りの人を謎に呪って生きていきそうな自分がダサすぎる。
何かに夢中になる力で自分を圧倒したい。
そんな愛恋の強い思いに凪は引き受ける事にした。
一方、勝はこの町で生まれて初めてヒゲでロン毛の男の人が雪の上で倒れているのを見ていた。
ソリでゴンを救助し、凪の撮影場所へ案内した。
原始人の格好で走っている凪にやっと会えたゴンであった。
ゴンが北海道の観光ついでに寄ったと思っっている凪。
観光スポットへ案内しようと張り切る凪にゴンは腰を痛めてるから近場でまったりしたいと伝える。
そして、話の流れで凪の実家へ行く事に。
夕と祖母のゴンへの反応が全くっ読めない凪はゴンをこっそり部屋に招く事にした。
夕を職場に送り、祖母の気を引いているうちにゴンはハシゴで二階の凪の部屋へ上がった。
部屋に2人切りになり意識して間がもたないと感じた凪は愛恋にもらったタピオカを煮て食べる事にした。
場が和み、楽しい時間を過ごせた事で、ゴンは凪との未来がもっと欲しいと自覚したのであった。
仕事から帰ってきた夕にゴンとこっそり部屋にいるところを見られてしまい喧嘩になる。
凪のお暇8巻読みました。ここ一番笑ったページ。はよ次巻出てくれ。夕さん歪みまくってて推せる。母萌え… pic.twitter.com/cQRd36UE6C
— おの(Oh No!)@通販生活 (@sekinoyamanbou) January 17, 2021
凪は夕にとって失敗続きの人生の唯一の成功だから、正しく導きたい。。。
そんなことを考えながら、夕が整骨院で足の治療を受けていると、たまたま隣のベッドにゴンがいた。
腰の治療のためパン屋に勧められて整骨院に来ていたのだ。
ゴンと話すうちに、もしかしたら自分の恋した相手とゴンは違うのかもしれないと考え直した夕。
この後凪に会うと言うゴンに、頭を冷やしたいから遅めに帰ってくるように凪に伝えて欲しいとお願いした。
ゴンと凪は海産物の美味しい居酒屋でご飯を食べていた。
話していると、どんどんたくましくなっている凪に自分もしっかりしなきゃと自覚するゴン。
凪との未来が欲しい。。。それを保証するもの。。。
ゴンは凪に「俺と結婚してくれたりとかってする?」と思わず口にしていた。。。。。。。
その頃、慎二の周りには見たことのない謎の虫がたかっていた。。。
凪のお暇8巻読んだー!!!
— 綾 (@rosestagetea) January 20, 2021
めちゃくちゃ気になるとこで終わったよ!!?つ、続きが気になるぅ…!そして夕さんのテノヒラクルー笑った🤣
田舎出身なので最初の方結構しんどかったけどそれだけで終わらず光をくれるから好きだ…🤗
あとエリィちゃん好きなので活躍してくれたの嬉しい…幸せになって😂 pic.twitter.com/IUm4dYfBoj
まとめ
いかがだったでしょうか?
8巻は布施と関わるようになり、突破口が見え始めました。
また、夕の過去が明らかになり、凪に対する態度も悪意ではない事が分かってきましたね。
ゴンもやっと凪に会うことが出来てホッとしましたが、まさかのプロポーズ(?)に驚きました。
気になる方はぜひ読んでみてください!
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