こんにちは。漫画大好きハルミナです。
前回までのあらすじ。
文化祭キャンプファイヤーの中、泉は和紗に思いを伝える。
文芸部員がでっちあげようとした恋の伝説が本物となった。
一方、初恋と失恋を同時に経験した新菜。
「初めて私。。執着してみようと思います」と心に誓う。
晴れて付き合うことになった泉と和紗。
二人の間に新菜はどのように割って入るのか！
凄く気になるところですね。
「荒ぶる季節の乙女どもよ。 ６巻」あらすじ・感想を紹介していきます！
Contents
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」６巻のあらすじ
- 晴れて付き合うことになった泉と和紗。
- 登下校も一緒で、「今までと変わらない」はずなのに変に意識してしまう二人。
- 泉の部屋にいつものように遊びに来ているはずなのに、ドキドキが止まらない。
- 泉に振り向いてほしい新菜は、泉を「電車に乗りに行かない」と誘うのだった。
- 満員電車の中、新菜は泉に「痴漢から守って」と泉の手を自分のお尻に持っていく。
- そんな状況に耐えかねた泉は、電車から飛び降りた。。。
荒ぶる季節の乙女どもよ の漫画6巻まで読んだ うーん うーんって悶々してる
— はま (@hamataku4) October 18, 2019
登場人物
- 小野寺 和紗（おのでら かずさ）
目立った特徴もなく、自他ともに認める地味な女の子。家が隣同士で家族ぐるみの付き合いをしている幼なじみの泉。性に振り回されながらも泉への恋愛感情に気づいていく。
- 須藤百々子（すどう ももこ）
お下げが特徴的な和紗の親友。恋愛には奥手。和紗と同じクラスで1番の理解者。
愛読書「アルジャーノンに花束を」
- 菅原新菜（すがわら にいな）
和紗の同級生で、美少女過ぎて「なぜ文芸部に？」とクラスの男子に噂され、文芸部の掃き溜めに鶴と言われている。
劇団に所属していた過去があるが、いつも冷静で言葉も少なく謎が多い。
- 曽根崎り香（そねざき りか）
文芸部の部長。普段は長い髪を一つに縛り、メガネをかけた真面目系女子。
潔癖症で性に対して敏感。クラスのイケイケ女子とは全く合わない。
愛読書「十二国記」
- 本郷ひと葉（ほんごう ひとは）
女子高生ながら作家を志し、謎の作家オーラが出ている。
編集者から作品のリアリティが足りないと言われ、リアルなセックスを求めている。
愛読書「コインロッカー・ベイビーズ」
- 典元泉（のりもと いずみ）
和紗の隣の家に住む幼なじみの男子。本人は意識していなが、容姿の良さから周りの女子からモテモテ。
恋愛には鈍感で、和紗の気持ちに気づいていない。
好きな鉄道：こうや花鉄道 天空
- 天城駿（あまぎ しゅん）
曾根崎のクラスメイト。曾根崎に好意を寄せている。
好きな食べ物：焼肉、昆布巻き、みかん
- 山岸知明（やまぎし ともあき）
和紗達の高校の国語教師。本郷とお互い正体を知らないまま、チャットしていた。
- 三枝久（さえぐさ ひさし）
新菜が過去に所属していた劇団の演出家。ロリータコンプレックス の持ち主で、新菜を溺愛していた。
- 杉本悟（すぎもと さとる）
百々子と同じ予備校に通う。小学校の時に百々子と同じ学校に通っていた。
- 富多笑美
山岸が好意を寄せている同僚の教師
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」６巻感想・ネタバレ
付き合い始めた泉と和紗の日常。
いつもと変わらないはずなのに、お互い意識しあって、ドキドキが止まらない。
「隣に座るだけで」「手を握るだけで」汗をかいたり、キュンとしたりする二人。
同じく文化祭を期に天城と付き合うことになった曽根崎。
「あんなに男子に対して敵意剥き出しだったのに」と文芸部員に言われるも、あっさり「私は、恋なんかで変わるような女」と開き直るのだった。
一方、本郷は、同僚の富多先生にデレデレするミロ先生こと山岸に対して、妬きもちと恋心を募らせていた。
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」6巻読了。
— 鹿島 茉莉 (@MATSURi8KASHiMA) July 15, 2020
和紗と泉の世界を中心に文芸部員の世界が変わり始める。菅原氏は友情より恋を取ろうとするけど取りきれない切なさが。本郷先輩も背水の陣でミロ先生に迫り、百々子も自分の気持ちに混乱する。世界には色んな愛があっていいと思う。#マンガとマツリ#ミスiD2021 pic.twitter.com/dSC2zMtYdq
新菜に「友情と恋愛どちらが大切か」諭す百々子であったが、笑顔で「友達とはセックス。。エスイバツできないでしょ？」と答える新菜。
百々子はこの時自分のある感情に気付くのだった。
みなさん『荒ぶる季節の乙女どもよ。』最新6巻はもう読みましたか？読んでない？読め pic.twitter.com/wzep6Pj8rd
— トルソー (@spq88) December 7, 2018
泉に「電車に乗りにいかない？」と誘う新菜。
本郷の企みにより山岸と部室で二人きりに！そこで「私を抱いてください」とお願いする本郷。
満員電車に乗ってしまった泉と新菜。
そこで新菜は泉に携帯で「後ろの人が痴漢している。守って」と伝える。
動揺する泉であったが、新菜は、泉の手を自分のお尻に手を当てるのだった。
本郷は山岸と一緒に車で、ラブホテルに行くことになる。
車に乗り込もうとする本郷をちょうど曽根崎と天城に目撃されてしまう。
エスカレートする新菜に我慢ができず、電車から飛び降りる泉。
新菜「怒ってる。どうしてそんなに抵抗するの？」
泉「いくら痴漢からガードするって言ったって！」
新菜「初めて同士じゃうまくいかないよ。私で練習すればいいじゃない」
新菜「したくない？」
泉「したくない」
新菜「勃ってたくせに」
ラブホテルに入った本郷と山岸。
本郷の誘いに対して、この場を「どうやってやり過ごすか」を考える山岸であった。
本郷は馬乗りになるが、山岸の反応で全くその気がないことに気付く。
山岸は「違うんだ。俺に意気地が無いだけだから」と伝える。本郷号泣。
戦意喪失の新菜。そんな時、時同じくして、同じ塾に通っている杉本に傷付けられた百々子が新菜に電話する。
百々子「嫌いな男に触られて汚くなったとこ、菅原氏に触ってもらいたい・・って思ったんだ」
百々子「男だから女だからとか関係なく、たぶん私。。菅原氏が好きなんだ」
荒ぶる季節の乙女どもよ、6巻を読んだのですがラストで予想してなかった展開にびっくりしてしんどい。いい作品だ～。
— 薄浅葱 (@usu_asagi) January 21, 2019
まとめ
いかがだったでしょうか？
予想のさらに上をきた感じがして、困惑してしまいました。
和紗の知らないところで、目まぐるしく周りは動き出す。
- 泉と和紗は、このままうまくいくのか？
- 本郷と山岸の結末は！
- 新名と百々子の関係はどうなってしまうのか！
気になることが多過ぎますね。
ぜひ皆さんも読んでみてください！
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