皆さんは、自分は初対面の人とばっちり会話を出来ると思いますか?
私は、学生時代の特に小学生の時、かなりのコミュ症でした。
春のクラス替えは私にとって、とっても苦痛だったのを覚えています。
なぜなら、新しい友達が全くできないからです。
2人ペアでやる授業などはもう最悪でした。
人の性格は、なにか大きなきっかけが無いと難しいですよね…。
今回紹介する漫画は、私のようなコミュ症の女性が、突然お見合いが決まり、相手の男性に翻弄されながらも、自らが変わっていく様子が描かれた作品になっています。
私は、見ながら昔の自分と共感する部分が多く、懐かしい当時の気持ちを思い出しながらも、彼女を応援したくなっていました。
彼女が成長する様子はとっても感動出来ますよ~!
この漫画をお勧めする人
- コミュ症の女性
- 成長物語が好きな人
- 男性には大きく支えられたい人
この漫画をお勧めできない人
- なよなよしている人が苦手な人
- がっつり恋愛系漫画が好きな人
俺のためだけに鳴いて?
あらすじ
- 幼いときから、家族以外の人とうまく話すことができない芽依。
- 何故だかは分からないが、話そうとするだけで不安と恐怖に息が詰まりうまく話せない。
- そんな芽依は現実から逃げるようにSNSの世界で過ごすことが多くなっていた。
- そんな芽依に突然のお見合い話が持ち掛けられて…。
- お見合い相手の洸のやさしさに触れていって芽依の中にある変化が…
ハルミナの感想
私は、冒頭に触れた通りで、昔の自分を見ているような感じがしました。
普段から、クラスの片隅で一人でいることが多く、友達と楽しそうにするクラスメイトを見ると羨ましいとか、私もあんな風に素直に人の前で笑って話したいとか思っていました…。
この漫画の主人公の芽依は、人と話すことが恐怖と不安のもとになっているようで、話せずモヤモヤしているシーンを見ると、『ああ、この感じものすごく分かる~。』、『頑張れ芽依、大丈夫だよ!』なんて思っていました。
皆さんは、いままでコミュ症で悩んだことはありませんか?
そんな人には、ぜひ見てほしいですね!
絶対、共感すること間違いなしですね!
芽依は、お見合い相手の洸と話をするときに、『ちゃんと思ったことを言わないと、誤解されちゃう!』なんてシーンが数多くあり、コミュ症の彼女の葛藤が上手く描かれていて、見ごたえがありました。
更には、そんな芽依が、洸と接していくごとにだんだんと、変わっていく様は必見でした。
恋愛ものの漫画をたくさん見てきましたが、今回の漫画は人の変化に特化した作品のように感じました。
現状に、満足していない人や、コミュ症で悩む人には特に読んでみてほしい、そんな作品でした!
他の読者の感想
中には、主人公の芽依の、挙動不審な所にモヤモヤした人もいたようです…。
まあ感じ方は人それぞれなので、しょうがない部分ですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は俺のためだけに鳴いて?~をご紹介しました。
この漫画の魅力は、
- 芽依と洸の不器用な恋愛模様がキュンキュン間違いなし
- 芽依のだんだんと変化する姿に胸を打たれる
- 洸の温かいやさしさで、見ている人が癒される
こんなところでしょうか?
気になった方、ぜひ一読してみてください!
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